ZBrushCoreには現時点で非表示分割 / 非マスク・マスクされた頂点を分割の3つの項目のみとなっています。
そのため、シェルで分割の挙動を再現するには、自動グループにてシェル単位でポリグループを分けたのちに、それぞれのポリグループをCTRL+SHIFTで非表示にして、その後非表示分割をするという手順にはなります。
ZBrushCoreには現時点で非表示分割 / 非マスク・マスクされた頂点を分割の3つの項目のみとなっています。
そのため、シェルで分割の挙動を再現するには、自動グループにてシェル単位でポリグループを分けたのちに、それぞれのポリグループをCTRL+SHIFTで非表示にして、その後非表示分割をするという手順にはなります。
@juteion
よくある"事象"というよりはよくある"勘違い"ですね。バグではなく仕様ですので。
また、"ZBrush 分割 できない"で検索すると3つ目に過去の回答が出てきますよ。
ポリメッシュ3D化されていないデータはトポロジー編集>非表示削除も同様にグレーアウトします。
よく見かける相談なのですがこれは、ポリメッシュ3D化されていないメッシュである場合にこれらの項目がグレーアウトしているからです。
例えばTool -> Cylinderをクリックし読み込むと、こちらはポリメッシュ3D化が行われていないため、プリミティブな状態となっています。
一度Tool(ツール) -> Make Polymesh3D(ポリメッシュ3D化)をすることで分割の項目がクリック可能となります。
これらはプリミティブだけではなく、ZSphereから作成されたメッシュでも必要な処理となっています。
@SATOCHAN
アップグレードが必要です。アップグレードのボタンを押した際に反応がない場合には、現在利用しているウェブブラウザではなく、GoogleChromeなど他のウェブブラウザなどでライセンスをアップグレードのボタンを押してください。
もしそれでも正常に動作しない場合には、サポート窓口にてお問合せする必要がありますので、公式へサポートチケットをお送りください。
基本的には、サブツールを個別にOBJファイル等としてツール→エクスポートから書き出していただき、それを個別にインポートする以外の方法はありません。
@starworshipper
ライトボックスの列数を変えるマクロおよびショートカットの設定はできないんですが、要するに左右のパレットのかぶりを一時的になくすことができれば問題は解決ですよね?
そこで、右パレット左パレットのUIをトグルさせるマクロは作成できます。むしろ、これらはすでにデフォルトで追加されています。
詳しい解説はこちらの動画でも行っているのですが、
こちらの動画ではZBrushのPreference(環境設定)のUtilitiesの項目から、WindowIDの特定方法と、それを利用したマクロの指定方法が解説されています。
またZBrushのマクロ欄にデフォルトで搭載されているTray Left / Tray Rightのマクロにショートカット割り当てをすることで、一時的にそれぞれのトレイを閉めることができるようになります。
それ以外にも画面サイズにもよるとは思うのですが、フルHDサイズの画面であれば左右両方のトレイを開いた状態であっても、一度TABキーを押すと、ブラシなどのメニューを隠すことができるので、これで一時的に非表示にしてからクリックという方法があります。
2つ質問があります。
1.お使いのZBrushCoreのバージョンはどのバージョンでしょうか
2.もし利用しているバージョンが初代の"4R7"表記である場合には、ZBrushCore2020へのアップグレードは試みましたか?
@hideakihirata
OSのユーザー名に日本語を利用しているため、正常にファイルパスを読み取れずにエラーが出ているものと思われます。
サポートにてパッチを配布しているのでこちらの過去投稿の方同様にサポートへお問い合わせください。
http://zbrushcentral.jp/topic/1296/
※パッチの二次配布は厳禁です。
@starworshipper
Dynamicの問題ではなく、そもそものモデルのサイズがあっていないのだと思います。
試しに、プリミティブの円柱を読み込んだ状態でDynamicを有効にすると
これがブラシサイズ1の状態
これがブラシサイズ2の状態です。
モデル全体を見るとこれくらい細かい設定となっています。
つまり、サイズ2の円柱に対してブラシサイズ1とブラシサイズ2では、ほとんど違いが判らないくらいの差となっています。
Dynamicオプションはメッシュのサイズに依存するんですが、ZBrushにはスカルプトしやすいようにサイズ"2"に落とし込んで作業をすることでより良い結果が得られます。そのため、作業しているモデルのユニファイ(unify)を行っていないのではないでしょうか。
Zプラグインのスケールマスター(scale master)のシーンユニファイ(scene unify)をクリックすることで、モデル全体のサイズを2にすることができるのでそれでスカルプトなどがしやすくなります。
ユニファイ周りの解説
ZBrushでのサイズの扱いに関してご覧ください。
こちらをお読みください。
https://tablet.wacom.co.jp/support/info/releasenote_mac.html
ワコムドライバーの関連です。ペンのボタンおよびExpressKeyで修飾キーの登録は避けたほうが良いですね。
全製品
全ての対応OS
ペンボタンもしくはExpress Keyに修飾キー(Alt,Ctrlなど)を割り当てた際に、コンピュータのキーボードと併用すると、正常に動作しないことを確認しております。 修飾キーが必要な場合は[ワコムタブレットのプロパティ]を開き、各項目より[キーボード]-[キーストローク]で設定をするか、もしくはコンピュータのキーボードをご使用いただくかどちらかをご選択ください。
私の方で確認している限りではペンタブレットのドライバーによる影響もあるようなので、一度ペンタブレットのバージョンを最新版にするか、最新版の一つ前のバージョンにするかなどで様子を見てください。
ZBrushサイドの問題ではないです。
IMMのプリミティブは関係ないですね。ダイナメッシュの原理上、更新時に全体を張り直した上で、ダイナメッシュの横の「ブラー」のスライダーにより、スムーズを加えていることで全体がぼけた感じになることと、解像度によって、ポリゴンの密度が変わります。
ダイナメッシュはベースメッシュを作ることは得意としているのですが、更新するたびにディテールが飛ぶので、あとでZリメッシャーを利用して、モデルのポリゴン構成をきれいにした後に投影をしてディテールを作っていくマルチレゾリューションメッシュエディティングに移行していきます。
過去にマルチレゾリューションメッシュエディティングに関してはこちらで解説しているので一読することをおすすめします。
https://kizakiaoi.wordpress.com/2019/09/08/zbrushのサブディビジョンレベルについて/
ZBrush 2020の新機能ざっくり解説
ZBrushともう一つのモーフターゲットについて
ZBrushとMarvelous Designerデザイナー関連
@luca
形状によってパラメーターを調整する必要があります。
エッジ検出はプリミティブなどをベースとした”角”は得意ですが、ダイナメッシュなどで角落とししたような”スロープ形状”はうまく角として検知してくれないので、ポリグループなどを適用して”グループ保持”を活用したほうが良い結果となります。
また、タイヤ形状などはシンメトリなので、トランスポーズパレットから、”X”と”Z”のシンメトリを有効にすることで、Zremesherにこのタイヤの1/4の形状を利用して、その結果をあとでXとZ軸にミラーリングしてくれとなるのでよりきれいな結果となります。
https://gyazo.com/e40159becd4f341cea2fea8ee2698a00
https://gyazo.com/92beaf9b50a33ff0af2363f796234045
ZRemesherは"完璧"ではないですが、スカルプト用のメッシュを作るには優秀なツールですよ。
三色の軸はあくまでフロアの機能でオブジェクトの軸を表示しているだけです。
ブラシが使えなくなったという理由の一つは、IMMでメッシュを挿入すると、挿入したメッシュ以外にマスクが適用されるからです。一度マスクの解除をし、ブラシのストロークをしてみてください。
薄い板上のオブジェクトを編集したい場合には、ブラシ>オートマスキング設定の背面マスクを有効にしてからブラシを利用してみてください。この設定はブラシごとに適用する必要がありますのでご注意ください。
おそらく、カメラを実際に動かしてモデルにズームをする”ズーム3D”ではなく、キャンバスに表示しているピクセルにズームをする”ズーム2D”を利用しているからだと思います。
https://gyazo.com/e9301e5057be5d5443132c312dc6d517
画面右側の拡大鏡アイコンの”100%”と表示されているものをクリックしてみてください。
@starworshipper
関節部分の球体を挟む形でさらに球体を配置する必要があります。
これはZsphereの球体自体がメッシュに対する影響範囲をコントロールしているので、他の球体で挟むことにより、関節の持つ影響範囲を狭めることができます。これで曲げた際にシャープになります。
とはいえ、最近はマスクとGizmo3Dの複数のサブツール選択機能を利用する手法が主流となっています。