カーソル下のサブツールを非表示にするマクロ(紹介)
追記:有名な「FJ Tools」のQuick Selectに同じ機能入ってましたね。
スクリプトの例ばかり見てて、既に製品化されてるレベルの物があることを忘れてました️
こちらは、QuickSelectと言うボタンにショートカットキーを当てると、
自在にモードが切り替えられるように、いろいろな調整が加わっております。
以下の記事は、スクリプトとしてどう組んでいるかの「HOW」まで知りたい人向けになると思います。
便利なものを見かけたので紹介。
2017.7で動作確認しております。
まず、以下のリンクの有志のマクロをセーブして、ボタンにします。
そのボタンにショートカットキーを当てましょう。
https://www.zbrushcentral.com/t/hide-subtool-under-mouse/304720/11?u=star0worshipper
消したいサブツールにカーソルを載せた状態でショートカットキーを押すと・・・、
BOOOM!!
そのカーソル下のサブツールだけが非表示になるというマクロなのです。
普通、いらないサブツールを非表示にしたい場合は、
「Alt+クリック→目玉→再びAltクリック」
という手順を踏んでいると思います。
このボタンが有れば、ワンキーで邪魔なサブツールを非表示!
ハードサーフェスなんかで、フォルダ分けとフォルダ分けの間の、
複合箇所の10~20のサブツールをちょっとどかせたい時とかありません?
ボタンをポチポチ押すだけで、ネジやパネルやバネがポロポロ外れていく気持ちよさは、
まるで解体ゲームの如く!気分は鈴木爆発。これは便利!!!
ありがとう、寄稿してくれたスクリプター達!!!
サブツールマスターの表示反転(Invert Vis)と組み合わせると、
選んだサブツールだけを表示、なんて芸当もできます。
以下は一応のメモです
// Goes into ZStartup/Macros folder.
[IButton,???,"Hide subtool under the cursor",
[If,[SubToolGetCount]>1,
[IFreeze,
[VarSet,autoReset,0]
[VarSet,tmpST,[SubToolGetActiveIndex]]
[VarSet,tmpScroll,[IGetSecondary,Tool:Sub Tool:SubTool ScrollBar]]
[If,[IGet,Preferences:Edit:Auto Select SubTool]==0,
[VarSet,autoReset,1]
[ISet,Preferences:Edit:Auto Select SubTool,1]
]
[IKeyPress,1024,[CanvasClick,[MouseHPos],[MouseVPos]]]
[VarSet,activST,[SubToolGetActiveIndex]]
[VarSet,st,[SubToolGetStatus,activST]]
[SubToolSetStatus,activST,st-0x01]
[SubToolSelect,tmpST]
[ISet,Tool:Sub Tool:SubTool ScrollBar,0,tmpScroll]
[If,autoReset,[ISet,Preferences:Edit:Auto Select SubTool,0]]
]
]
,,0.5]// end of button