データ保存したあとに再度読み込みしただけではモデルにマスクがかかることはないので、何かしらの操作をしていると思うのですが、モデルと、サブツールリストの状態がわかるような全体画像を合わせて投稿していただけると原因の追究ができると思います。(画像は投稿欄へドラッグアンドドロップで投稿できます。)
※ドキュメントから保存して、2.5Dモードの状態で保存していないことを前提にお話をします。
3Dモデルを製作した際には必ずファイル>別名保存からZPRファイル形式で保存をする、またはツール>ツール保存でZTLファイル形式として保存する必要があります。
以下に投稿された文面から読み取れる範囲で想定できる対処法を紹介します。
1.エディットモードでの配置に失敗しているパターン
まず、保存をして再読み込みというのはZTLファイルとして保存をしたものを読み込んでいるのでしょうか。
その場合には、キャンバス上に配置する際のブラシ設定がMRGB100 でZADD 100となっていることを確認してください。
もし設定が異なる場合には、キャンバス配置→編集後でも操作ができないメッシュとなります。
https://gyazo.com/fe5053b3b60b57d363083ac8d3dd6b64
2.ギズモ3Dのサブツール選択が有効になっているパターン
また、ギズモ3Dを使用していた。というヒントから想定できるのは、例えばこのような横線が表示されているであれば、これはギズモサブツールの複数選択が有効になっているからです。再度、ボタンを押せばこのモードを解除できます。
3.スポットライトの投影機能が有効になっているパターン
他にもスポットライトというキャンバス上に画像を配置する機能を利用している場合には、投影の機能が有効になっているので、ブラシ>サンプル設定>スポットライト投影を無効にします。
以下は初心者が陥りがちな点なので、万が一ということで書いておきます。
4.そもそもマスクがついているというパターン
キャンバス上でCTRL+左ドラッグ解除しているものの、モデルに範囲がかかってしまっていて、正常に解除できていない等
5.サブツールの切り替えを忘れているパターン
スカルプトできるのは、アクティブなサブツールとなっているのでサブツールのリストを見た際に、選択していないサブツールは操作できないので、しっかりとスカルプトしたいサブツールに切り替える必要があります。