こちらのメールアドレスにメールをお送りいただくと私の元に届きます。
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再度メールをお送りいただくことをおすすめいたします。
もしそれでも解決しない場合には、弊社サポートへお問い合わせください。
https://www.maxon.net/ja/support-center
サポートリクエスト>サインインし、チケットを作成
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サポートリクエスト>サインインし、チケットを作成
ZBrush 2024.0.4をリリースいたしました。
ZBrush 2024のパッチノートはこちらをご覧ください。
ZBrush 2024.0.4
修正内容:
• サブツールリストにてフォルダーをドラッグ中、サブツールがフォルダーから取り除かれてしまう問題を修正しました。
• GoZの環境設定からアプリケーションパスを手動で設定していた際にクラッシュしていた問題を修正しました。
• スクリーンセーバー機能が修正され、macOSとWindowsで再度利用可能になりました。
ZBrush 2024.0.3
調整内容:
• Redshift 3.6に対応しました。
• Diagnostics Utility (診断ツール)の言語をアップデートしました。
ZBrush 2024.0.2
調整内容:
• 新しいRedshift APIに対応する更新しました。
• ギズモのスナップの挙動を改良しました。ALTキーを押しながらマニピュレータをメッシュの表面上に描いた際に、表面の頂点に沿って配置されるようになりました。何もないキャンバス上に移動すると、画面平面状にスナップするようになります。これにより前のバージョンであった、操作中の回転や、軸の反転等よりも挙動を予測しやすくなります。SHIFTキーとALTキーを押しながらスナップさせると、ワールド座標にスナップします。
• 一時的にスクリーンセーバーの機能を無効にしました。将来的なアップデートで再度調整いたします。
修正内容:
• ポーズ可能シンメトリを使用中、特定の操作を行った際、ギズモマニピュレータが消えてしまう挙動を修正しました。
• ALTドラッグ中メッシュ表面の頂点にスナップしていない問題を修正しました。
• MoveTopologicalブラシの範囲が正常に機能していない問題を修正しました。
• ZColorプラグインが.ACOファイルをインポートできない問題を修正しました。
• ZColorプラグイン使用時、選択カラーを置き換える設定が機能していない問題を修正しました。
• macOSでFBX形式のファイルが正常に読み込まれない問題を修正しました。
• Anchors ClassicブラシのRotate / Move Rotateの動作が別の動作に割り当てられている問題を修正しました。
• エクスポート時、最後に書き出した形式をエクスポートダイアログで正常に記憶していなかった問題を修正しました。
ZBrush 2024.0.1
修正内容:
• サブツールメニューを利用時特定の操作をした場合にクラッシュしていた問題を修正しました。
• Knifeブラシの安定性を全体的に向上しました。
• Move Topologicalブラシ利用時にメッシュとの接点で変形していた問題を修正しました。
• IMMメッシュが特定ストロークタイプ利用時、最初に生成されるメッシュが小さかった問題を修正しました。
• ZModeler利用時、ALT選択ペイントの精度を修正しました。
• “全サブツールに最後の操作を適用”と特定の変形操作を使用した場合クラッシュしていた問題を修正しました。
• Redshiftマテリアルのプレビューが、マテリアル調整時暗くなっていた問題を修正しました。
• 特定サイズ以上で動画書き出し時に正常に書き出せなかった問題をWindows版にて解決しました。現在MacOSは調査中です。
• ナノメッシュが有効な状態で、タイムライン機能を利用した際クラッシュしていた問題を修正しました。
• IMMカーブブラシの一部がデフォルトでメッシュの表面にスナップしていなかった問題を修正しました。
• サブツール>分割機能利用後、テクスチャパレットのポップアップメニューからテクスチャを割り当てられなかった問題を修正しました。
• トランスポーズクラシックのマスキングに従来同様のフェードが適用されていなかった問題を修正しました。
• 投げ縄選択利用時に、アルファを利用し長方形状の選択ができるように復元しました。
• ローカルシンメトリが有効な状態で、ダイナミックモードがオフにも関わらず、トランスポーズブラシが挿入時のメッシュの中心に再移動しなかった問題を修正しました。ダイナミックモードが無効な場合には、旧来の挙動となります。
• 旧来のレンダー>高品質表示でレンダー>環境設定機能を利用後、BPRレンダリング時にクラッシュしていた問題を修正しました。
• 最新のPhotoshopバージョンからPaintStopへ.ACO形式のファイルを読み込んだ際に発生していた色の忠実性を修正しました。
調整内容:
• 旧来の自動マスキング機能がないAnchorsブラシをAnchors Classicブラシとして再追加しました。
• 動画書き出し時、4095ピクセルの幅または高さで出力しようとした場合、4095ピクセルとして動画がリサイズされます。
アップグレード方法
ZBrush 2024は全サブスクリプションユーザーに提供されます。(月間サブスクリプションと年間サブスクリプションユーザーが対象です。)
Maxon Appを利用しZBrush 2024へアップグレード可能です。
Maxon OneサブスクリプションユーザーはRedshift GPU版とCPU版をZBrushで利用可能です。
ZBrushサブスクリプションユーザーはRedshift CPU版をZBrushで利用可能です。
より詳細な情報はこちらをご覧ください。
購入(新規ユーザーへ)
ZBrush 2024.0.4はMaxonオンラインストアより購入し即座に利用可能です。
月間 / 年間サブスクリプションがご利用いただけます。
問題に遭遇した場合には:
もしアップグレード時や、新機能への不具合などがありましたらMaxon ZBrushのヘルプ & サポートへお知らせください。
https://www.youtube.com/watch?v=trAguo1iC2Q
ZBrush 2024 新機能
ZBrushに様々な機能が追加されました。
類似に適用
ひとつのメッシュに改変を加えると、ワンボタンで自動的に同一トポロジーのメッシュに変更内容を反映します!
以下の内容がメッシュ間で反映できます:
マスキング
ポリグループの変更
ポリペイントの変更
“DragStamp”ストロークタイプの追加
この新しいストロークオプションは、マウスカーソルを上下左右に動かすことで、ブラシの強度を調整できます。
ノイズの追加
Cinema 4DのノイズがZBrushのサーフェスノイズに追加されました。
これにより、モデルの表面にディテールを加えるため25個のノイズが使用できます。
Sema、Electric、Zada、Luka、DentsやDisplacementなどがノイズとして含まれます。
アンカー強化
Anchorブラシにはクオリティ・オブ・ライフアップデートが適用されました。
これにより、ポージングや形状調整時に、Anchorブラシを使用する前にマスクを使う必要がなくなりました。
アンカーポイント使用時、焦点移動のスライダーでメッシュにどのような影響を与えるかを調整できます。
インサートメッシュブラシ強化
インサートメッシュブラシで新しいストロークタイプが利用できるようになりました:Dots、DragRect、ColorSpray、SprayとDragDot。
Knifeブラシの強化
Knifeブラシにアップデートが加わり、切り離したメッシュを維持できるようになりました。
これにより、一つのメッシュを切り刻み、複雑なデザインに昇華できます。
マスキング機能の強化
マスキングに複数のオプションが追加されました。
“全て拡張”と”全体縮小”が追加され、これによりパーツを部分的にマスクした場合、そのパーツ全体を含めるか、そのパーツ全体を含めないかを瞬時に調整できるようになりました。
クリース強化
クリースを割り当て時に非マスク部位にクリース(UMクリース)と非マスク部位のクリース解除(UMクリース解除)が利用できます。
これにより、モデルの非マスク部位に応じて、エッジのクリースを調整可能となります。
ギズモ3D /トポロジーマスキング
ギズモ3Dに改良が加わり、トポロジーマスキング使用時、マスクにぼかしが加わり、ギズモ3D操作を離した際に自動的にマスクの中心にギズモ3Dまたはトランスポーズラインがスナップするようになりました。
その他調整項目
追加内容:
ブラシ>クリップブラシモディファイアに”シェルごとに分割”オプションを追加しました。
トランスポーズマスキング使用時、ぼかしを加えない旧挙動のTranspose Classicブラシがブラシパレットに追加しました。
Cinema 4D noisesがZBrushサーフェスノイズのライブラリに追加しました。
“類似パーツに繰返す”メニューがサブツールパレットに追加しました。
マスキングパレットに”全て拡張”と”全て縮小”を追加しました。
DragStampストロークを使用できるストロークタイプに追加しました。
UMクリース / UMクリース解除をジオメトリ>クリースに追加しました。
調整内容:
タイムライン機能からコンタクトポイントのトラッキングを削除しました。前回のアップデートでコンタクトポイントの機能性が変わり、タイムラインとは併用できません。
IMMブラシがDragRectストロークタイプ以外でも利用できるようになりました。
Anchorブラシの機能性が向上しました。
Transposeブラシにスマートマスキングモードを加えました。旧式の仕様はブラシパレットのTranspose Classicをご利用ください。
修正:
曲率によるマスクが正常に機能するよう修正しました。
ファイル保存ダイアログを開いた際、メインプログラムのウィンドウが背後に隠れてしまい操作ができなくなる問題を修正しました。
Zリメッシャーが前回キャッシュしたメッシュを読み込む問題を修正しました。
複数サブツールにコンタクトポイントが存在した場合、タイムライン使用時、矢印キーを使用すると意図せぬ動作をしていた問題を修正しました。
ZAppLinkプラグインの最新版Photoshopとの連携問題を修正しました。
プロキシポーズのポリッシュスライダーとパネルループポリッシュスライダーをカスタムUI割り当て時、相互干渉していた問題を修正しました。
アルファ>3D作成機能がメッシュスムース設定を0にしていた場合、クラッシュまたは中心からずれる問題を修正しました。
HDジオメトリをmacOSで使用した際、ファイル再読み込み時、HDジオメトリレイヤーを回収できなくなる問題を修正しました。
アップグレード方法
ZBrush 2024は全サブスクリプションユーザーに提供されます。(月間サブスクリプションと年間サブスクリプションユーザーが対象です。)
Maxon Appを利用しZBrush 2024へアップグレード可能です。
Maxon OneサブスクリプションユーザーはRedshift GPU版とCPU版をZBrushで利用可能です。
ZBrushサブスクリプションユーザーはRedshift CPU版をZBrushで利用可能です。
より詳細な情報はこちらをご覧ください。
購入(新規ユーザーへ)
ZBrush 2024はMaxonオンラインストアより購入し即座に利用可能です。
月間 / 年間サブスクリプションがご利用いただけます。
永続ライセンス
ZBrush 2024は現在サブスクリプションでのみご利用いただけます。
永続ライセンスユーザーはMaxonOne およびZBrush初年度の年間ライセンス購入時、割引オプションが存在します。
以下に詳細な記載がございますのでご参照ください。
サブスクリプションライセンスユーザー向けのアップグレードパス
ZBrush 2023永続ライセンスユーザー向けアップグレードパス
問題に遭遇した場合には:
もしアップグレード時や、新機能への不具合などがありましたらMaxon ZBrushのヘルプ & サポートへお知らせください。
ZBrush 2023.2
新機能:
Anchorブラシがブラシパレットに追加されました。アンカーは2つのアンカーポイントを指定し、その位置関係を利用し、メッシュの素早い変形を可能とします。
スポットライトに中心値スライダーが追加されました。こちらのスライダーはブラシ>サンプル内にあります。この数値を調整することで、スポットライトで適用されるテクスチャ / アルファが外向きか、内向きに押し出されるか、またはそれら両方向に押し出されるかを調整できます。
これに関連し、スポットライトアルファぼかしスライダーもブラシ>サンプルに追加されました。
調整:
ツール>コンタクトが改良され、トランスポーズアクションラインを描くことで、一つのサブツールからもう一つのサブツールにスナップすることが可能となりました。
それぞれの接点をC1、C2、C3ボタンに格納していき、適用ボタンを押すことで結果を反映します。より精密操作は3つの接点を指定することが必要です。
Morphブラシがアンドゥ履歴のマーカーと組み合わせて利用できるようになりました。
これにより、モーフターゲットを格納していない、アンドゥ履歴内の同頂点数、同頂点番号の形状に対してモーフ操作が可能となります。
修正:
カーブブラシの種類の一部を使用時、カーブブラシ全体を回転する際に妨げとなっていた問題を修正しました。
これにより、編集中のIMMカーブをCTRLキーを押しながらドラッグすることで、挿入するIMMカーブ全体を回転できるようになりました。
ZBrush 2023.2.1
このアップデートは、前回のアップデートで発生していた不具合を修正するものです。
修正:
3Dconnexion製 SpaceMouseでカメラを回転しながら同時にペンストロークを行うとモデルのスナップショットが生成されている問題を解決しました。
Windowsシステムにてスクリーンセーバー起動時、まれにクラッシュしていた問題を解決しました。
ZBrush2023の永久ライセンス所有者および、サブスクリプションユーザーは最新バージョンへのアップデートが可能です。
MaxonAppより最新版のインストールができます。
ZBrush 2023.2.2
このバージョンはテキストのローカライゼーションアップデートが含まれています。
修正:
macOSにてMaxonAppにログインしていない場合起動時クラッシュしていた問題を解決しました。
CurveAlphaとCurveAlphaブラシが選択したアルファに切り替わらなかった問題を解決しました。
修正:
プロキシポーズがUVを維持するようになりました。
一部の操作でIMMブラシがローカルシンメトリ使用時、ダイナミックモードが向こうになっていても、ギズモの中心を利用していた問題を修正しました。
Redshiftのマテリアルで数値を直接入力するのを妨げていた問題を修正しました。
ZBrush2023の永久ライセンス所有者および、サブスクリプションユーザーは最新バージョンへのアップデートが可能です。
MaxonAppより最新版のインストールができます。
ZBrush 2023.1.1パッチノート
調整:
投げ縄選択と、マスクブラシがダイナミックローカルシンメトリと合わせて使用できるようになりました。
GoZがAutodesk Maya 2024と3dsMax 2024に対応しました。
Redshift Matcapプレビューを512x512から256x256へ削減しました。(レンダー>Redshiftから調整可能です。)
ZRepeat Itプラグインが更新されました。
USDプラグイン:一部プログラムへの読み込み / 書き出しを改善しました。
Mayaではトランスフォーメーションのフリーズを行わずとも、USDの位置を維持できるようになり、YとZオフセット数値が正しくなりました。
修正:
サブツールのポップアップが3サブツール以下の時にクラッシュしていた問題を修正しました。
ダイナメッシュのポリッシュとプロキシポーズのポリッシュのショートカットキーが干渉していた問題を解決しました。
Curve Bridgeブラシがエクスポートスケール設定を改変していた問題を修正しました。
ギズモが選択された状態で他プロジェクトを読み込んだ際にクラッシュする問題を修正しました。
マスクの非表示のショートカットキーが正常に動作するようになりました。
IMMブラシとステンシル機能を組み合わせて使用した場合クラッシュする問題を修正しました。
GoZのサブディビジョン書き出しのバグを修正しました。
Redshiftのレンダリング時、ライトを調整するとクラッシュする問題を修正しました。
ステンシル機能とSculptrisProの機能を組み合わせて使用した場合クラッシュする問題を修正しました。
以下ZBrush 2023.1のリリースノートとなります。
ZBrush2023の初のメジャーアップグレードをリリースし、バージョンが2023.1となりました。
新機能追加項目:
・プロキシポーズサブパレットがツール>ジオメトリに追加されました。プロキシポーズは、低解像度の中間メッシュを作成し、ユーザーが高解像度メッシュをポージングしやすくし、変形内容を元のメッシュに転送できます。
プロキシポーズは、直接高解像度メッシュを変形した際に綺麗な変形が行えなかったり、高密度なためパフォーマンス低下を起こしてしまったり、有効なトポロジーを持つ低解像度メッシュがないという問題を解決します。
・"IMMから"機能がアルファパレットに追加されました。これにより、IMMとVDMブラシのジオメトリから、アルファの生成をします。
・"アルファから"と"IMMから"がステンシルパレットに追加されました。これらの機能はドロップ3Dの機能と合わせて利用可能です。
・ドロップ3D機能がドキュメントパレットに追加されました。この機能は、2.5Dモードでアルファ使用時にSculptrisProを活用し、どのメッシュの解像度であろうと、きれいなブラシの結果が得られます。
・アンドゥとリドゥ機能がライトパレットに追加されました。
・アンドゥとリドゥ機能がマテリアルパレットに追加されました。
・マーキングで指定したアンドゥ履歴と"最後を調整"とプロキシポーズが組み合わせて利用できるようになりました。
・3Dレイヤーがプロキシポーズと組み合わせて利用できるようになりました。
調整項目:
・MacOs使用時、テクスチャレンダリングが改善されました。しかしながら、ハードウェアの設定、組み合わせにより、見え方が異なることがあります。
環境設定>インターフェース>UIメニューにフォントのアンチエイリアスのレベルを調整可能なオプションを追加しました。
・ダイナメッシュ機能を適用中に、メッシュのエラーを確認し、修理しつつ、ダイナメッシュをするように改善しました。
修正項目:
・スタートアップドキュメント保存時、スタートアップ時のマテリアルが正常に読み込まれるのを阻害していた問題を解決しました。
・"ウィンドウ透明度"スライダーがMacOSで再度機能するようになりました。この機能はMacOSではフルスクリーンモードでない場合のみ使用可能です。
・状況により、ローカルシンメトリがダイナミックモードであっても、ギズモマニピュレータの中心を使用していた問題を解決しました。
・Zスフィアアダプティブスキンのプレビュー表示に関連したクラッシュを解決しました。
・ダイナメッシュを有効にした、アダプティブスキン生成時、ジオメトリのひねりや、反転する問題を解決しました。
・PolyGroupItがサブツール名にスペースが含まれている場合正常に起動しない問題を解決しました。
・ムービー>書き出し時、ファイルパスに非ラテン文字が含まれている場合に失敗していた問題を解決しました。
・ワールド中央からずれた位置に配置されたFBX、ABC、DAE等のファイル形式を読み込んだ際に、意図しない位置にメッシュが読み込まれる問題を解決しました。
・複数のZスフィアファイルを連続で読み込んだ場合にクラッシュしていた問題を解決しました。
・アレイメッシュにRedshiftマテリアルが割り当てられた状態でレンダリングした場合クラッシュしていた問題を解決しました。
ZBrush 2023.1へのアップデートをするには
全てのZBrush 2023ユーザー(サブスクリプション・永久ライセンス)がMaxonAppからこのアップデートを取得可能です。
・サブスクリプション契約者は上記リストの全てのアップデートが得られます。
・永久ライセンスは調整項目・修正項目の内容のアップデートを得られます。新機能追加項目につきましては、次回の有料アップグレードで得ることが可能で.
修正:
・ZBrushからKeyshotに送る際にクラッシュしていた問題を修正しました。
・Apple SiliconデバイスのネイティブモードでSpaceMouseが使用できない問題を修正しました。
・ベクターディスプレイスメントマップを作成時、Redshiftの非インストール時、Redshiftの関連エラーが出ていた問題を修正しました。
・Tiff画像インポート時の問題を修正しました。
・テキスト3D & ベクターシェイププラグインがMacOSで正常に利用できるようになりました。
・ZModelerで一部不足していた機能を復元しました。
・サブツールマスターのマルチアペンド、マルチ挿入機能をMacOSで使用時エラーが出ていた問題を修正しました。
・BasicMaterial2がデフォルトマテリアルに復元されました。
・MacOsで一定サイズ以上の画像がインポートできなかった問題を修正しました。
調整:
・ダイナミックシンメトリが調整され、ダイナミックシンメトリと旧式のローカルシンメトリを切り替えが可能になりました。ローカルシンメトリボタンの"Dynamic"を有効にすることで、ギズモを中心としたシンメトリを。無効にすることで、旧来のローカルシンメトリが利用可能となりました。
・マクロメニュー内にマクロを追加し、ダイナミックシンメトリのオンオフにホットキーを割り当てられるようになりました。
レンダー>Redshiftメニュー内にスライダーが追加されました。グローバルイルミネーションレンダリングに関する内容はこちらの記事をご参照ください。
・MacOSのUIの機能性の重複を避けるため、現在コマンドキー + Wはプログラム終了に割り当てられています。旧来はの仕様ではポリグループ割り当てとして利用可能でしたが、同時にプログラム終了をしていました。
ポリグループの機能性はこちらのショートカットから除外され、代わりにWindowsと同様の"CTRL + W"により、ポリグループが割り当てられるようになりました。
・RedshiftのエラーログがZBrushで有効となり、問題解決がしやすくなりました。
※MacOsを使用しているKeyshot11ユーザーへの注意事項 : Keyshotのホットフィックスがリリースされ、M1とM2の機会でライブリンクの修正がされました。ZBrushのアップデートと合わせてKeyshotのアップデートもお願いいたします。
ZBrush2023の永久ライセンス所有者および、サブスクリプションユーザーは最新バージョンへのアップデートが可能です。
MaxonAppより最新版のインストールができます。
ZBrush 2023新機能
以下の追加機能で、ZBrushでの作業を強化しましょう:
ZBrush内にRedshiftを搭載
RedshiftがZBrushに世界レベルのレンダリングをもたらします!
このインテグレーションは、ZBrushに高品質なレンダリングワークフローをもたらします。
RedshiftはZBrushのスタンダードマテリアル、マットキャップ、Redshiftマテリアルに対応し、リアリティを追加します。
さらにZBrushのネイティブのフィルターを利用し、まるでZBrushのレンダリング同様に、レンダリング後に変更を加えることも可能です。
Maxon OneとRedshiftへサブスクライブしているユーザーは、NvidiaとAppleのGPUのフルパワーを活用し、レンダリングができます。ZBrushへのサブスクライブをしているユーザーは、対応したシステムで、CPUレンダリングを活用し、ピクセルパーティーを楽しむことができます。
スカルプトツールへの強化と追加
スライムブリッジ
ZBrushのマスキングシステムを活用し、ジオメトリ同士を複雑につなぎ合わせることが可能です。
テンション、ブリッジ、毛管、ブランチをコントロールし、筋肉のような、スライムのようなつながりを2つの面の間に生成できます。
Sculptris Pro
最新の追加機能により好きな部位の密度から、SculptrisProの密度をピッカーで選べるようになりました。
ダイナミックシンメトリ
ローカルシンメトリがギズモ3Dの位置を活用し、ZBrushのワークスペース内で、中心軸からモデルを移動させてもシンメトリを維持できるようになりました。
ユーザーはシンメトリの中心線をギズモで指定することにより、ZBrushワールドスペース内のどこでも指定できるようになりました。
これにより、オブジェクトを自由に移動させ、シンメトリが活用できます。
マスク領域
複雑なマスクの形状を自動領域機能を活用し、素早く塗りつぶしましょう。
複数のマスクされたエリアから、指定エリアのみを塗りつぶすことも可能です。
最後の操作を適用
"最後の操作を適用"は、すべてのサブツールに、マテリアルのアトリビュートや、色情報など、様々な"アンドゥ"可能な操作を単一クリックにて、複数のサブツールに繰り返すことができる機能です。
Zリメッシャー
再試行
業界内でベストな自動リトポロジー機能を持つZリメッシャーが強化され、設定を保存しトポロジーの構造やポリゴン数など、別の結果との比較が容易にできる機能を追加しました。
ポリペイント維持
ポリペイント情報を維持しながら、制作中好きなタイミングでメッシュの最適化ができるようになりました。割り当てたポリペイント情報を投影して、リトポロジーされた新規メッシュにその情報が適用されます。
クリースエッジUVアンラップ
クリースエッジが自動的に効率の良いハードエッジを検知し、UVシームをどの位置に指定します。
また、クリースエッジから、UVのシームを指定することも可能となりました。
その他事項
追加
Apple Silicon対応。ZBrushはネイティブにこれらデバイスに対応し、パフォーマンスが改良されました。
RedshiftブリッジがZBrushに含まれるようになりました。
RedshiftマテリアルがZBrushマテリアルパレットに追加されました。
保存、次を保存がファイルメニュー、プロジェクトファイルメニューとツールメニューに追加されました。
スライムブリッジメニューがツールパレットに追加されました。
"再試行"と"ポリペイント維持"がZリメッシャーメニューに追加されました。
"ピッカー"オプションがストローク>SculptrisProに追加されました。この機能はダイナメッシュ解像度ピッカー同様に使用できます。
"マスク領域"メニューがツール>マスキングに追加されました。
"作成(アンラップ)"オプションがツール>UVマップに追加されました。
“最後の操作を全サブツールに適用”、"最後の操作をフォルダー内サブツールに適用"がサブツールパレットに追加されました。
変更点
ローカルシンメトリ(L.Sym)がギズモの位置を中心として使用するようになりました、これにより中心位置から離れたメッシュであってもシンメトリに操作が可能となります。
Zリメッシャーはキャッシュデータを活用し、同じメッシュに別のパラメータを使い、計算を行う場合に速度が向上します。これは密度の高いメッシュに最大の効果を発揮します。
Zリメッシャーの様々なパフォーマンスを向上しました。
ギズモマニピュレータの矢印をSHIFTクリックすることで、ZModelerの"カメラを垂直に配置"と同様に、その矢印に対して垂直にカメラの中心を移動するようになりました。
ZBrush2023はすべてのサブスクリプション契約者にとって無料のアップグレードであり、永続ライセンスのユーザーは有料アップグレードとなります。
サブスクリプションのアップグレード手順
MaxonAppからZBrushを2023へアップグレードしていただくことで利用できます。
Maxon OneのサブスクリプションユーザーはRedshift GPUまたはCPUをZBrush2023で利用できます。
ZBrushサブスクライバーは、Redshift CPUをZBrushで利用できます。
詳細な情報はこちらをご覧ください。
こちらにつきましては2022.0.6の既知の不具合となっております。
次回アップデート時に修正を予定しています。
ZBrush 2022.0.8はすでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっては無料アップデートです。
(これは永久ライセンス、サブスクリプションライセンス両方でご利用いただけます。)
このアップデートはZBrush2022のアップデート後の不具合などを修正したパッチとなります。
ZBrush2022.0.8はZBrush2022の最終パッチです。
--------------アップデート方法--------------
Pixologic時代からZBrushをお持ちの方はMylicenseページより新規インストーラーをダウンロードしていただくか、2022のバージョンを既にダウンロードしている方は、ZBrushファイル内のZUpgrader.exeをクリックし、更新することが可能です。2018以降のバージョンを使用している場合にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
MyMaxonにてライセンスを取得している場合には、MaxonAppを開きUpdateをクリックすることで更新が可能です。
--------------ZBrush2022.0.8 アップデート内容--------------
修正:
Bevel Pro>"自動確定"をMacOSで利用した場合発生していたエラーを修正しました。
座標に中央からのオフセットが存在するFBX、Collada、Alembic等のファイル形式をインポートした際、意図せぬ位置に読み込まれていた問題を修正しました。
--------------ZBrush2022.0.7 アップデート内容--------------
修正:
Macバージョンで発生していたテキスト3D & ベクター形状プラグインの"非対応ファイル形式" エラーを修正しました。
テキスト3D & ベクター形状プラグイン : 特定の文字がテキスト内でオーバーラップが発生する問題を修正しました。
テキスト3D & ベクター形状プラグイン : 特定の文字でエラーが発生する問題を修正しました。
テキスト3D & ベクター形状プラグイン : 特定言語を使用時特定の文字が繰り返される問題を修正しました。
.DAE形式で書きだれたジオメトリがCinema4Dで正常にインポートできない問題を修正しました。
.ABC形式のUV表示がインポートした際に正常に表示されていなかった問題を修正しました。
非常に大きいGoZファイル形式を使用時、UVが破損していた問題を修正しました。
ホームとターゲットステージが正常にコピー&ペーストできていなかった問題を修正しました。
Bevel Pro:"内部パーツを生成"設定に関連したクラッシュを修正しました。
既存のインストールに新規バージョンをMaxon Appで上書きインストールする過程でZStartup/Macros/Misc内に保存されているカスタムのマクロを取り除いてしまう問題を修正しました。
既存のインストールに新規バージョンをMaxon App(Windows)で上書きインストールする過程でGoZアプリケーションのパスを取り除いてしまう問題を修正しました。しかしながら、Maxon App(MacOS)の場合には、インストール後GoZアプリケーションをパスを再指定していただく必要があります。
BevelProに関しての注意:
特定の状況において、Bevel Pro側で"OK"を押した場合でも、ZBrushのプログラムウィンドウを開きなおさない場合があります。
この場合にはZBrushのプログラムウィンドウに手動で切り替えることで、送り返したジオメトリが表示されるはずです。
--------------ZBrush2022.0.6 アップデート内容--------------
修正:
ギズモ3Dモードと選択中のデフォーマーの間を行き来する際の、Wキーの動作が阻害されていた問題を解決しました。
Mesh from Maskブラシはサーフェスを計算する際に、透明 / ゴーストモードを尊重するようになりました。
CurveAlphaブラシ使用時ストロークを削除した場合にクラッシュする問題を解決しました。
CTRLを押した状態でIMMブラシセットを切り替えた場合に、メッシュの切り替えが正常にできなかった問題を解決しました。
SelectionLassoでメッシュが隠されていた場合、SculptrisProブラシ使用時、メッシュがバラバラのピースになってしまう問題を解決しました。
アルファ>3D作成はアルファの濃度範囲全体を正常に拾うようになりました。
ディスプレイスメントマップ適用が一定ポイント以上を超えた際に失敗する問題を解決しました。
IMMマルチカーブがストローク時、カーブモディファイアプロファイルを無視していた問題を解決しました。
ブラシが100%の白(RGB255,255,255)の設定でポリペイントを上書きできていなかった問題を解決しました。
Ctrlキーでモードを切り替えた際、特定の条件下でマスキング選択プレビューが正常に更新されていない問題を解決しました。
ZBrushが右マウスクリック、左マウスクリックの切り替え設定を警告ポップアップで尊重するようになりました。
Stagerが正確な形状を特定の条件下で維持しなかった問題を解決しました。
Stagerが正確なスケールを特定の条件下で維持しなかった問題を解決しました。
MacOs:保存ダイアログ表示でファイル形式が入力欄で表示している拡張子を上書きしなかった問題を解決しました。
調整:
Sculptris ProモードがContrast TargetとContrast Deltaブラシでは正常に動作しない設定のため、これらのブラシでは無効となりました。
USD書き出しが更新されたことによりOmniverseに対応しました : 全てのサブツールを書き出し時、ZBrushでメッシュの表示状態や、ダイナミックサブディビジョン使用中、サブディビジョンサーフェスを指定できるようになりました。
追加:
GoZがMaya2023と3dsMax 2023に対応しました。
--------------2022.0.5アップデート内容--------------
修正:IMMブラシとギズモ3Dの大きいアイコン機能を組み合わせて使用した際にクラッシュする問題を修正しました。
修正:Windows版のスポットライト半径に関連するクラッシュを修正しました。
--------------2022.0.4アップデート内容--------------
追加:ギズモボタンのサイズを切り替えられるボタンを追加しました。環境設定 > ギズモ3Dの"大きいアイコン"ボタンです。
--------------2022.0.3アップデート内容--------------
調整:ギズモ3Dのアイコンサイズが50%大きくなりました。
調整:TopologyブラシのカーブをAltドラッグでスムーズをする強度がストローク>カーブファンクション>カーブスムーズネススライダーで調整できるようになりました。
調整:Zカメラが最大256個のカメラまで保持できるようになりました。
調整:トランスポーズアクションラインとギズモ3Dがそれぞれ別の焦点移動数値を保持するようになりました。
調整:BevelProで得られるベベル結果を改善し、さらなるコントロールを追加しました。
調整:BevelProにスムース量オプションが追加されました。
調整:BevelProに面取り機能を追加し、丸みのついたChamferが可能となりました。
調整:BevelProで内部パーツを生成することで、ベベル時に発生する隙間を埋めることが可能になりました。
調整:BevelProでポリグループの境目にベベル / 面取りが選択可能となりました。
調整:エッジ修正はより強力に適用されるようになりました。
調整:自動確定有効時、得られるエッジの結果も調整されるようになりました。
調整:反転したメッシュがそのまま使用できるようになりました。
調整:ポリッシュ(グループ)は、マスク使用時マスクを考慮するようになりました。
調整:BevelProのメッシュのレンダリングを改良しました。
修正:XMDのホットキーに関連した問題を改善しました。
修正:マルチマップエクスポーターのレイヤーオプションを修正しました。
修正:Knifeブラシとブラシ半径オプションが奇妙なメッシュを生成していた問題を修正しました。
修正:Knifeブラシがブラシ半径オプション使用時、直角なカーブを描いた場合に生成されていなかった問題を修正しました。
修正:SpaceMouse使用時、モデルからズームアウトしすぎるとクラッシュする問題を修正しました。
修正:ZBrushで特定の言語使用時、BevelProがクラッシュしていた問題を修正しました。
修正:Windows7でdllエラーが出てZBrushが起動しなかった問題を修正しました。
--------------2022.0.2アップデート内容--------------
修正:Macバージョンでブラシのサーフェスノイズ使用時、ローカル投影モードが正常に機能するようになりました。
修正:"ブラシごとのダイナミックモードを記憶する"モード有効時、SculptrisProモードを無効にした場合状態で、SnakeHookタイプのブラシがダイナミックブラシサイズ設定を正常に記憶するようになりました。
修正:ギズモマニピュレーターが焦点移動-100で設定されている状態で回転した場合、影響範囲が無限となりました。
修正:特定のファイル形式書き出し時焦点移動が0にリセットされる問題を修正しました。
修正:テクスチャーマップが選択された状態で、BevelProへモデルを送った場合スクリプトエラーが出なくなりました。
修正:BevelProで時々発生していた軸の反転を修正しました。
修正:プラグイン使用時、ギズモ焦点移動の数値が0になっていた問題を修正しました。
修正:2D平面ジオメトリでStager使用時の問題を修正しました。
--------------2022.0.1アップデート内容--------------
調整:ギズモ3Dの焦点移動によるフォールオフが3Dプリミティブ使用時 / ギズモのデフォーマとも利用できるようになりました。例えば、デフォーマ/ソフトデフォーマ/ハードデフォーマで使用することで、変形に応じて頂点がフォールオフの影響を受けて移動/回転/スケールするようになります。
修正:Moveブラシ使用時の表示問題を解決しました。
修正:"最後を調整"の機能がカスタムホットキーを割り当て、使用した際に正常に機能するようになりました。
修正:ポリメッシュ3D変換前にギズモを使用した場合にクラッシュする問題を解決しました。
修正:画像平面プラグインがWindowsバージョンで不足していた問題を解決しました。
修正:FBXインポート使用時、同名のメッシュとカメラを読み込めるようになりました。
修正:ホームページの"接続がありません"という表示を修正しました。
--------------ZBrush 2022アップデート内容--------------
・追加
-全ブラシで2つ目のアルファが使用可能に
-全ブラシで2つ目のテスクチャが使用可能に
-"ScribeStandard"と"ScribeChisel"ブラシという2つのScribeブラシの例を追加
-"補間"機能がStagerに追加
-中-高解像度のメッシュにベベルを加えられるBevelProプラグインが追加
-バスレリーフの機能をツール>ジオメトリサブパレットに追加
-バスレリーフの機能をアルファパレットに追加
-ブラシのサーフェスノイズにローカル座標での投影機能を追加。参考例のブラシとして"Pattern01"と"Pattern02"を追加
-"XMDToolBoxを開く"ボタンをファイルパレットに追加
-8つの表示セットをツール>サブツールサブパレットに追加。
-選択した部位の周辺の密度からダイナメッシュ解像度を指定できるダイナメッシュ解像度ピッカーを追加
-"整列"と"均等配置"をサブツールの機能として追加。もし複数のサブツールが表示されている場合にはZBrushはサブツール間の整列/均等配置を。もし単一のサブツールが表示されている場合、またはソロモードが有効な場合にはZBrushは整列、均等配置を現在のサブツールの中のジオメトリで行います。
-輪郭線検出機能をスポットライトに追加
-Stagerにコピー/ペースト機能を追加
-テクスチャのフラット表示を取得と影付き取得オプションを追加
-ギズモにソフト変形を追加し、焦点移動の数値で変形にフォールオフが加わるように。
-Knife RectとKnife Circleが追加
-サブツールマスターに"名称変更"と"表示に適用>Copy / Paste Stager"オプションが追加
-法線からマスクと深度からマスクをツール>マスキングサブパレットに追加
・調整
-カーブのステッピングのコード調整と、サブステップをコントロールするスライダーがストロークパレットに追加
-カーブを描くコードの調整とストロークタイプがDrag-dotである場合に自動的に適用するように
-ツールパレット内のスライダーによるシンプルな変形(スケール、オフセット)などがサブツールマルチ選択を使用するように
-FBXインポートでカメラの背景画像を読み込むように
-ドロー>カメラで画像の読み込みと、モデルの透明度を変更できるように
-整列、均等配置はサブツールマルチ選択を使用するように
-ストロークの補間が改良され、Z強度、RGB強度、メインカラー、サブカラーを使用するように
-アルファからメッシュを生成する際、平面に自動的にUVが割り当てられるように
-バスレリーフがテクスチャを同時に取得するように
-アルファのメッシュからオプションを使用することで、テクスチャをポリペイントとして適用するように
-ZSub / ZAddモードをブラシノイズが使用するように(今まではZAddモードのみ使用可能でした)
・修正
-最後を調整とアンドゥの問題を解決しました
-変形使用時にクラッシュしていた問題を解決しました
-マルチカーブブラシ使用し、メッシュ挿入した場合、一つのストロークを調整することでスムースが発生した問題を解決しました
-iMage3DをmacOSで保存、読み込み時発生していた問題を解決しました
-ポップアップで誤字があった内容を修正しました
-タイムラインでトラック時間が正常に表示されていなかった問題を解決しました
-画像平面を改良し、より高い解像度のメッシュ変形時でも背景画像が正常に機能するように修正しました。
この無料体験版では、すべてのZBrushの機能を30日間利用いただけます。
過去にZBrushの体験版を利用した方でもご利用いただけます。利用する上で2つの制限のみ存在します。
・この体験版はあくまで試用のみでの用途となります。商用目的や、利益目的の用途での使用はできません。
・体験版の起動ごとにインターネットへの接続が必要となります。
この新バージョンには、アーティストへさらなるスカルプトの柔軟性をもたらす強力な機能が追加されました。様々な賞を獲得するブラシシステムと、その他数々の強化をお試しください。
新機能のハイライト
パフォーマンス向上
ZBrushにさらなるパフォーマンス強化が行われました。ブラシのスカルプトや、他にも様々な機能に関わるシステムの改定により速度が向上しました。ハイポリゴンなモデルでのレスポンスや、ダイナメッシュ等をはじめとする機能が向上しました。さらに、最適オプションが追加され、マルチスレッド数が常にZBrushのベストパフォーマンスを発揮するよう、スレッド数を管理します。
ダイナミクスの導入
ダイナミクス(物理シミュレーション)システムにより、あらゆる表面を収縮、拡張、膨張し、重力によって発生する”ドレープ”がスカルプトに利用できます。マスキングを利用して、保持したい部位をピン止めしたり、さらにマスク箇所を自身に巻きつけたりと、独特な操作が可能です。リアルな布のシワを作成するには、低解像度で均一な平面を用意して、衝突させるためのメッシュを配置後、衝突体積を有効にし、任意の操作を選択します。あとは、ZBrushが表示されている他のメッシュに合わせて布のドレープを加えていく様子をご覧ください。
制御された布スカルプト
ダイナミクスシステムを利用し、布の表面を動的に操作できる特殊なブラシを開発しました。例えば、シワが発生する位置を選ぶことや、ジオメトリを掴み、シンプルにキャンバス上で動きまわすことにより、シワが作成されます。
ClothTwisterブラシは布のねじれをシミュレートし、ClothWindは風のように指定した方向へのなびきを表現できます。ClothPinchTrailsは、ブラシのストロークがされた表面に、布が引っ張られた縫い目を作成します。
ZModelerアップグレード
すでに強力なZModelerブラシに新機能が追加されました。
iMage 3D GIFとPNG形式
iMage 3D形式は、GIFまたはPNGファイルを利用し、画像とともに3Dモデルを同時に公開できます。このファイルは、2D画像として投稿できるウェブサイト上では通常の画像として表示され、ZBrushで画像を読み込むとサブツールを含む完全なモデルとして編集可能な状態で読み込まれます。
ThickSkin
真に粘土を足したり、削ったりするような感覚を得るためには、ThickSkin機能を使用してみてください。この機能により、どんなメッシュであっても、ファインアート作品のような風合いを与えます。ThickSkinは表面から一定の上限を設定でき、鱗や、他の一定の高さや、深さを持つディテールが制作出来ます。
SculptrisPro強化
モデルを一部非表示でもSculptrisProが利用できるようになりました。
コントラスト追加
ディテールの彫り込みが浅い?3Dプリント用に制作した魚の鱗を強調する必要がある?そんな時に便利なコントラストスライダーを使用し、スカルプトした全体のディテールを強調できると共に、contrast ブラシを利用し、特定の部位のみも調整できます。強調具合はリアルタイムで調整でき、自由に試行錯誤も可能です。
コントラストは単純に凹凸具合の調整だけでなく、スカルプト前の元の表面の状態に戻せます。
カーブヘルパープラグイン
キャラクターのウェストに紐や、メカのワイヤーの流れ、靴やブーツの紐を作成したいですか?それらにはカーブヘルパーを利用しましょう!使い方は単純です。Zスフィアで必要な形を決めましょう。あとはクリックするだけでZスフィアを編集可能なカーブに変換できます。
カーブモードを編集し、形が決まったら好きな形状にに切り替え、カーブに適用しましょう。
プレビューアンビエントオクルージョン
メッシュへのスカルプト内容をリアルタイムのレンダリングで正確にとらえましょう。リアルタイムのアンビエントオクルージョンにより、モデルのどの部位が調整を要しているか確認できます。リアルタイムプレビューAO(アンビエントオクルージョン)機能を用いてスカルプトに息を吹き込みましょう。
3Dconnexion マウスサポート
キーボードから手を開放しナビゲーションを可能とします。3DConnexionの3Dマウスを利用することで、ナビゲーション用のつまみを指の細かな操作で彫刻の妨げになることなく、回転、ズーム、パンを可能とします。
その他細かな機能の追加や強化も。
登録するには
1.ZBrush体験版のウェブページへ行き、ZBrush 2021体験版を試すボタンをクリックします
2.画面に表示されている内容に従います。メールアドレスが間違っていないかダブルチェックをしましょう
3.登録を行ったメールアドレスにダウンロードリンクが届いていることを確認しましょう。もし受信箱にメールが届いていない場合には迷惑 / ジャンクまたは Gmailではプロモーションのメールのカテゴリに分類されていないかを確認しましょう
4.メールのリンクから体験版をダウンロードします
5.ZBrushを始めて起動するとPixologicIDが求められます。これは登録を行ったメールアドレスとパスワードを入力する必要があります
6.これでZBrushが利用できます!
購入することを決意しましたら、ライセンスを購入することで、そのまま再インストールする必要がなく、ご利用いただけます。
購入方法
もしZBrushに恋に落ちてしまったら、ぜひZBrush2021.7.1を購入してみましょう。詳しくは、こちらの購入ページをご覧ください。
購入後、ZBrushを起動すると(体験版と同じPixologicID下で購入した前提で。とはなりますが)、自動的に購入したライセンスを検知し、切り替えて使用する選択肢が選べます。これにより、インターネット接続を起動ごとに行う必要はなくなります。
ZBrushを学ぶには
以下のリソースをご利用いただくことをおすすめいたします。
日/英両ZClassroomに数百もの無料チュートリアル動画が公開されています。これらはカテゴリ、クラスなどでソートされています。
英語版のオンラインドキュメント、これらはトピックやボタン名などで検索が可能となっています。
日/英両ZBrushCentralで、ヘルプを求めることが可能となっています。
もし、購入/ダウンロードの際にお困りの点がございましたらサポートへお問い合わせください。
ZBrush 2021.7.1はすでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっては無料アップデートです。
--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.7.1をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。
もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。
-------ZBrush 2021.7.1 アップデート内容-------
調整:ファイル>別名保存と、ツール>ツール保存はインポートしたファイルに関わらず、ファイルの原点を記憶するようになりました。
調整:BevelArcブラシがChamferベースのブラシとなり、SculptrisProと併用できるようになりました。
調整:IMMブラシとタイムライン使用時の矢印キーの挙動を調整しました。
修正:アンドゥ履歴と3Dレイヤーが含まれている使用時読込できなかった問題を修正。
修正:Windowsで各種保存/エクスポート機能使用時最終保存位置を記憶していなかった問題を修正。
修正:Knifeブラシでブラシ半径オプション使用時ドローサイズが小さい場合に切り込みが入らない問題を修正。
修正:Flatten、Trim Dynamic、hPolishブラシなどでシンメトリ中央線でアーティファクトが発生する問題を修正。
修正:ダイナメッシュのシェル作成スライダーが複数のライトボックス内のプロジェクトファイルで無効になっている問題を修正。
修正:ZBrushのカスタムインストールフォルダー名に"x64"という文字が含まれている場合に起動できなかった問題を修正。
修正:GrabDoc機能がZBrushをフリーズ、クラッシュしていた問題を修正。
修正:プラグイン>マルチマップエクスポーターのマップ結合とUDIMを修正。
修正:macOSでのiMage3d GIF形式の保存/読込を修正。
修正:PLYエクスポート機能を修正。
-------以下は ZBrush 2021.7 アップデート内容となります-------
https://www.youtube.com/watch?v=_NAkjSXVC8g
新機能の紹介はこちらのページをご覧ください。
-------その他追加項目-------
パレットがマウスホイールで上下にスクロールできるようになりました。
“変更頂点をマスク”の機能により、最後のストロークをマスクに変換できます。アンドゥ履歴と併用し、マーカー以降に変更の加わった頂点にマスクもできます。
“変更頂点をグループ化”の機能により、最後のストロークをポリグループに変換できます。アンドゥ履歴と併用し、マーカー以降に変更の加わった頂点を一つのポリグループにもできます。
“マスクを濃くする”と”マスクを薄くする”の機能は、メッシュ上のマスクの濃度を調整でき、マスク調整の選択肢を広げます。
表示状態のメッシュに新規ポリグループIDを割り当てなおす”表示再グループ化”オプションが追加されました。
-------他調整内容-------
追加:BevelArcとBevelFlatブラシ
追加:KnifeCurveとKnifeLassoブラシ
追加:ポリグループパレット>表示再グループボタン
追加: マスキング>”マスクを濃くする”、”マスクを薄くする”ボタン
追加: ジオメトリ>Stager機能
追加:ストローク>”最後を調整”ボタン
追加:ポリペイント>”ポーズ可能シンメトリでミラー”と”ポーズ可能シンメトリで反転”
追加:マスキング>”ポーズ可能シンメトリでミラー”と”ポーズ可能シンメトリで反転”
追加:マルチマップエクスポーターにUDIMを指定し個別に書き出す機能と、ファイル名からサブツール名を抜きで書き出せるようになりました。
追加:画像平面にモデルの透明度を素早く切り替えられるオン/オフボタン
追加:Stager機能に対応したサブツール>”全てホームへ”と”全てターゲットへ”ボタン
追加:ストローク>”補間”と”ストローク数”
調整:マルチカーブブラシの線が2つ以上の交差地点がある場合線を結合しなくなりました。
調整:マルチカーブはALTドラッグ使用時使用されていないセグメントを自動スムーズするようになります。
調整:エクスポートオプションが環境設定内に移動し、グローバルの設定に使用され、カスタムUIで初期起動時の設定として保存できるようになりました。
調整:ベンドカーブはメッシュの最も長い軸にあわせて自動的に位置するようになりました。
調整:最終リプレイと最終相対リプレイをモディファイアからメインのストロークパレットに移動させました。
調整:マウス平均、ストロークのブレ、ブラシの欠損をストローク>モディファイア内に移動させました。
調整:キーボードの左と右の矢印キーを使用し、IMMブラシのメッシュを行き来できるようになりました。
調整:保存/読込/書き出し時にファイルが読み込まれたフォルダの位置に戻るようになりました。
調整:SelectionやMaskingLassoブラシでレイジーマウスがデフォルトでオフになりました。
修正:ZBrushウィンドウサイズを変更した際のレンダリングアーティファクトを取り除きました。
修正:ZBrushの最上位のパレットが常にトレイ内で表示されるようになり、パレットを左や右のトレイに移動した際に維持するようになりました。
修正:Alembicの頂点番号の書き出しを修正しました。
修正:3Dマウス使用時、一部プラグイン使用後に発生していたスナップショット問題を解決しました。
修正:ZScriptのIClose, SinとCosを修正しました。
修正:スムースブラシと背面マスクが正常に機能するようになりました。
修正:トランスポーズアクションラインが非常に敏感に動きを察知していた問題を解決しました。
ZBrush 2021.7はすでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっては無料アップデートです。
--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.7をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。
もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。
-------ZBrush 2021.7 アップデート内容-------
https://www.youtube.com/watch?v=_NAkjSXVC8g
新機能の紹介はこちらのページをご覧ください。
-------その他追加項目-------
パレットがマウスホイールで上下にスクロールできるようになりました。
“変更頂点をマスク”の機能により、最後のストロークをマスクに変換できます。アンドゥ履歴と併用し、マーカー以降に変更の加わった頂点にマスクもできます。
“変更頂点をグループ化”の機能により、最後のストロークをポリグループに変換できます。アンドゥ履歴と併用し、マーカー以降に変更の加わった頂点を一つのポリグループにもできます。
“マスクを濃くする”と”マスクを薄くする”の機能は、メッシュ上のマスクの濃度を調整でき、マスク調整の選択肢を広げます。
表示状態のメッシュに新規ポリグループIDを割り当てなおす”表示再グループ化”オプションが追加されました。
-------他調整内容-------
追加:BevelArcとBevelFlatブラシ
追加:KnifeCurveとKnifeLassoブラシ
追加:ポリグループパレット>表示再グループボタン
追加: マスキング>”マスクを濃くする”、”マスクを薄くする”ボタン
追加: ジオメトリ>Stager機能
追加:ストローク>”最後を調整”ボタン
追加:ポリペイント>”ポーズ可能シンメトリでミラー”と”ポーズ可能シンメトリで反転”
追加:マスキング>”ポーズ可能シンメトリでミラー”と”ポーズ可能シンメトリで反転”
追加:マルチマップエクスポーターにUDIMを指定し個別に書き出す機能と、ファイル名からサブツール名を抜きで書き出せるようになりました。
追加:画像平面にモデルの透明度を素早く切り替えられるオン/オフボタン
追加:Stager機能に対応したサブツール>”全てホームへ”と”全てターゲットへ”ボタン
追加:ストローク>”補間”と”ストローク数”
調整:マルチカーブブラシの線が2つ以上の交差地点がある場合線を結合しなくなりました。
調整:マルチカーブはALTドラッグ使用時使用されていないセグメントを自動スムーズするようになります。
調整:エクスポートオプションが環境設定内に移動し、グローバルの設定に使用され、カスタムUIで初期起動時の設定として保存できるようになりました。
調整:ベンドカーブはメッシュの最も長い軸にあわせて自動的に位置するようになりました。
調整:最終リプレイと最終相対リプレイをモディファイアからメインのストロークパレットに移動させました。
調整:マウス平均、ストロークのブレ、ブラシの欠損をストローク>モディファイア内に移動させました。
調整:キーボードの左と右の矢印キーを使用し、IMMブラシのメッシュを行き来できるようになりました。
調整:保存/読込/書き出し時にファイルが読み込まれたフォルダの位置に戻るようになりました。
調整:SelectionやMaskingLassoブラシでレイジーマウスがデフォルトでオフになりました。
修正:ZBrushウィンドウサイズを変更した際のレンダリングアーティファクトを取り除きました。
修正:ZBrushの最上位のパレットが常にトレイ内で表示されるようになり、パレットを左や右のトレイに移動した際に維持するようになりました。
修正:Alembicの頂点番号の書き出しを修正しました。
修正:3Dマウス使用時、一部プラグイン使用後に発生していたスナップショット問題を解決しました。
修正:ZScriptのIClose, SinとCosを修正しました。
修正:スムースブラシと背面マスクが正常に機能するようになりました。
修正:トランスポーズアクションラインが非常に敏感に動きを察知していた問題を解決しました。
ZBrushCore 2021.6.6を公開いたしました。
・アップグレードするには
既存のZBrushCoreユーザーは無料にてアップグレードできます。
すでにZBrushCore 2021をインストールしている方は、インストールフォルダー内のZUpgrader.exeを起動することで、アップグレードが可能です。
まだZBrushCore 2021のインストールをしていない場合には、PixologicのMylicenseページにアクセスし、ZBrushCoreの2021.6.6をダウンロードしましょう。
追加内容
-VDMブラシがSculptrisProと合わせて使用できるようになりました。
-新規Chisel3Dブラシが複数追加されました。
調整
-メッシュ抽出のしきい値が調整され、50%のグレーが基準となります。
以下はZBrushCore 2021.6.2のアップデート内容となります。
配信で解説された様々な新機能はこちらからご覧いただけます:
https://www.youtube.com/watch?v=6bBMoBZLRJ0
新機能
-MeshBalloon
Mesh Balloonは素早く土台となるメッシュを生成し、他のZBrushCoreの様々な機能と組み合わせてスカルプトを可能とするブラシです。マスキングの投げ縄で輪郭線となる形状を指定します。その後、ZBrushCoreが即座にその輪郭に沿った編集可能なメッシュを生成します。すぐに彫刻していくことも可能ですが、そのまま続けて、輪郭線を出したり、引いたりと調整していくことも可能です。輪郭線を変えるとそれらの結果がすぐさま反映され、結果を予測する必要もありません。
Lasso(投げ縄)、Circle(円)、Rectangle(長方形), Curve (カーブ)ストロークタイプに対応しており、アルファも形状に利用できます。
合わせて、Select(選択)ブラシがレイジーマウスに対応しました。
MeshBalloonは柔らかな、有機的な風船タイプの形状を生成し、閉じた形状の中央が太く、端が細くなります。
-リアルタイムアンビエントオクルージョン
メッシュへのスカルプト内容をリアルタイムのレンダリングで正確にとらえましょう。リアルタイムのアンビエントオクルージョンにより、モデルのどの部位が調整を要しているか確認できます。リアルタイムプレビューAO(アンビエントオクルージョン)機能を用いてスカルプトに息を吹き込みましょう。
-追加のデフォーマ
既存のデフォーマに加え、以下のデフォーマがZBrushCoreのラインナップに追加されました。
オフセット、膨張、スケール、歪み、伸縮、スムース、全体スムース
-ThickSkin
真に粘土を足したり、削ったりするような感覚を得るためには、ThickSkin機能を使用してみてください。この機能により、どんなメッシュであっても、ファインアート作品のような風合いを与えます。ThickSkinは表面から一定の上限を設定でき、鱗や、他の一定の高さや、深さを持つディテールが制作出来ます。
-コントラスト
ディテールの彫り込みが浅い?3Dプリント用に制作した魚の鱗を強調する必要がある?そんな時に便利なコントラストスライダーを使用し、スカルプトした全体のディテールを強調できると共に、contrast ブラシを利用し、特定の部位のみも調整できます。強調具合はリアルタイムで調整でき、自由に試行錯誤も可能です。
コントラストは単純に凹凸具合の調整だけでなく、スカルプト前の元の表面の状態に戻せます。
-穴閉じ
3Dプリント用に、モデルをウォータータイトな状態にする必要がありますか?それとも、穴を埋めてディテールを彫り込む必要がありますか?
モデルのどんな穴も閉じれるようなワンクリックソリューションです。
-ターンテーブル/ムービー
ターンテーブルと録画機能は、モデルを映像形式で記録しモデルを360度見回したり、スカルプトの初めから終わりまでを記録することが可能となります。
録画する画面のエリアと、サイズを指定し、あとはターンテーブルとして録画するか、スカルプトする情報を記録するかを選ぶだけです。
-3DConnexion対応
キーボードから手を開放しナビゲーションを可能とします。3DConnexionの3Dマウスを利用することで、ナビゲーション用のつまみを指の細かな操作で彫刻の妨げになることなく、回転、ズーム、パンを可能とします。
※この機能はZBrushCore 2021.6.2および、ZBrush 2021.5以降でないと利用できません。
その他
上記主要な追加内容の他、以下の強化もされています。
-最後に保存したプロジェクトがZBrushCore起動時に自動的に開かれます。(環境設定>Startupより無効にできます。)
-環境設定よりスティッキーホットキーが有効にできます:あらゆるホットキーで長押しが可能になりました。カーソルを動かすことで、ホットキーを放すまで、スライダーが連動します。これにより、少ないクリック数で、同じような結果が得られます。
-Lasso機能を利用するブラシにレイジーマウスが適用されるようになりました。
ZBrush 2021.6.6はすでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっては無料アップデートです。
--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.6.6をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。
もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。
-------ZBrush 2021.6.6 アップデート内容-------
特記事項
このバージョンでは、VDM(ベクターディスプレイスメントメッシュ)ブラシがSculptris Proモードで使用できるようになりました。これにより、既存のアセットを使用し、ベースメッシュがさらに作りやすくなりました。
更新
-新規Chisel3Dブラシが複数追加されました。
-VDMブラシがSculptrisProと合わせて使用できるようになりました。
-カーブアルファブラシのメッシュ解像度が調整可能になりました。ブラシ>アルファとテクスチャ>"アルファをメッシュサイズに最大化"のスライダーが追加されています。
-メッシュ抽出のしきい値が調整され、50%のグレーが基準となります。
-システム要求条件に含まれる古いmacOSバージョンでも正常にデシメーションマスターが機能するよう調整しました。
-------以下過去のアップデート内容のまとめです。-------
-------ZBrush 2021.6.4 アップデート内容-------
修正
-アンドゥ履歴を使用時ブラシが正常に機能しない問題を解決しました。
-ドット表示モードを修正しました。
-Slice RectとTrimRectブラシが正常に機能しない問題を解決しました。
更新
-ライトボックスが名前にピリオドを含むフォルダーを表示するようになりました。
ZBrush 2021.6.3 アップデート内容
追加
-ダイナメッシュ解像度の横に点が追加され、2つのモードに切り替えられるようになりました。
無効、つまりデフォルトの状態では過去のバージョン同様の操作となります。
有効にすることで、サイズの小さいモデルで使用した際、ポリゴンの密度を自動的に追加します。
-可視性>"ポリグループまで拡張"を追加しました。これを使用することで、表示している数ポリゴンから、それと同一のポリグループを含むポリゴンをまとめて表示できるようになります。
-Curve TubeとCurve Tube Snapブラシがポリペイントカラーのグラデーションに対応しました。
調整
-Lassoストロークのスムースをデフォルトで0にしました。
-新規画像をスポットライト追加時に再整列しなくなりました。
-ポリグループカラーIDの割り当てを改良しました。
-GoZが更新され、Maya2022で正常に機能するようになりました。
-GoZが更新され、3DSMax 2022で正常に機能するようになりました。
-デシメーションマスターが1億ポリゴンまで扱えるように改良されました。
-アンドゥ履歴をCTRLキーで指定時、現在アクティブなサブツールにアンドゥ履歴の指定地点が存在しない場合、赤で表示するようになりました。
変更
-マテリアルのディフューズとスペキュラーのスライダーが指数関数的に動くようになりました。
-プロジェクト保存時のデフォルトをGIFではなくZPRファイルで保存するようになりました。
-ZModelerの頂点結合許容値がデフォルトで5となりました。
-ブラシモディファイアの数値が-100から100を表示するようになりました。
-ブラシに2つ以上のメッシュが存在するときのみ、IMMビュアーが表示されるようになりました。これにより、ZModelerに追加でメッシュを追加しない限りデフォルトではIMMビュアーが表示されなくなりました。
-レイトレーシングAOのサンプル値のスライダーがデフォルトで256となりました。
修正
-CTRLまたはSHIFTキーを押しながらキーボードで数値を入力した際、正常に反映されない問題を修正しました。
-Z強度 / RGB / ドローサイズのキーボードで入力した数値が正常に反映されない問題を修正しました。
-カーブモードを有効にし、ブラシで最初に描いたカーブを削除した際、クラッシュしなくなりました。
-ギズモ3D>デフォーマの有効なファイルが正常に読み込まれるようになりました。
-ナノメッシュ使用後、保存時に発生するクラッシュを解決しました。
-ストローク>"直線として"オプションが過去のバージョンと同様の挙動に戻りました。
-ダイナメッシュ解像度がメッシュのサイズにより様々だった問題を修正しました。
-SelectのRect選択の正確性が過去のバージョンに比べ不正確だった問題を修正しました。
-アンドゥ履歴をマークし、指定した際にスカルプトできないメッシュの問題を修正しました。
-Arrow3D プリミティブ使用時、"両面"オプションがメッシュを更新しない問題を修正しました。
-プリミティブにギズモ3Dを使用した際クラッシュしていた問題を修正しました。
-ZModelerでメッシュを調整した際にクリースレベルが変動していた問題を修正しました。
-2.5DモードでDragRectストローク使用時にクラッシュする問題を修正しました。
-三角ポリゴンとエッジにクリースを乗せ、レイヤーを使用しMoveブラシで移動した際にメッシュにトゲのようなノイズが発生する問題を修正しました。
-時折デシメーションマスターのプログレスバーがプリプロセス中に止まっていた問題を修正しました。
-フォルダー>ブーリアンフォルダ使用時、LiveBooleanの"問題点を表示"で結果を表示していなかった問題を修正しました。
-ZスフィアでレイトレーシングAO使用時、クラッシュしていた問題を修正しました。
-マスクRectや、マスクSquareのストロークが使用時収縮していた問題を修正しました。
ZBrush 2021.6.2 アップデート内容
このアップデートはスティッキーキー機能についてユーザーからのフィードバックにより調整を加えたものです。
ZBrush 2021.6.1 アップデート内容
追加:新しくスティッキーキーの機能の有効時間をコントロールできるスライダーを追加しました:
環境設定>インターフェース>クリック>StickyKeyActivation Timer
小さめの値=スティッキーキーが早く有効になります。
大きめの値=スティッキーキーが遅く有効になります。最大設定では、実質この機能を無効にします。
修正:
全て投影の計算時間が非常に長い、および通常より計算が遅かった問題を修正しました。
”S”のホットキーを押しブラシを調整する機能がスティッキーキーの機能により正常に機能していなかった問題を修正しました。
選択アルファから平面メッシュを生成できなかった問題を修正しました。
ALTキーを押しながらMeshBalloonを生成した際にカメラに近すぎる問題を修正しました。
ウィルス対策ソフトにより、ZBrushが正常にファイルにアクセスできずに起動しない問題を調整。
Windows7および8でZBrushが起動しない問題を修正(.dllが不足しているエラー表示)
Sculptris Proをメッシュ一部表示状態で、複数ポリグループを割り当てたメッシュに使用した場合にシームが発生していた問題を修正しました。
環境設定>インターフェース>クリック> Use Sticky Keysが追加されました。こちらはデフォルトでオフとなっています。
ZBrushCoreMiniは無料、自由にご利用いただけるZBrushCoreの簡易版です。
・VDMブラシ
・リアルタイムアンビエントオクルージョン
・ターンテーブル書き出し
・多言語対応
・3DConnexion対応
等が追加されています。
詳細はこちらからご覧ください。
https://pixologic.jp/zbrushcoremini/
すでにPixologicIDを登録している方はMylicenseページより新規インストーラーをダウンロード後、インストールすることで使用できます。
https://pixologic.com/my-licenses/
ZBrush 2021.6.4はすでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっては無料アップデートです。
--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.6.4をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。
もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。
-------ZBrush 2021.6.4 アップデート内容-------
修正
-アンドゥ履歴を使用時ブラシが正常に機能しない問題を解決しました。
-ドット表示モードを修正しました。
-Slice RectとTrimRectブラシが正常に機能しない問題を解決しました。
更新
-ライトボックスが名前にピリオドを含むフォルダーを表示するようになりました。
-------以下過去のアップデート内容のまとめです。-------
ZBrush 2021.6.3 アップデート内容
追加
-ダイナメッシュ解像度の横に点が追加され、2つのモードに切り替えられるようになりました。
無効、つまりデフォルトの状態では過去のバージョン同様の操作となります。
有効にすることで、サイズの小さいモデルで使用した際、ポリゴンの密度を自動的に追加します。
-可視性>"ポリグループまで拡張"を追加しました。これを使用することで、表示している数ポリゴンから、それと同一のポリグループを含むポリゴンをまとめて表示できるようになります。
-Curve TubeとCurve Tube Snapブラシがポリペイントカラーのグラデーションに対応しました。
調整
-Lassoストロークのスムースをデフォルトで0にしました。
-新規画像をスポットライト追加時に再整列しなくなりました。
-ポリグループカラーIDの割り当てを改良しました。
-GoZが更新され、Maya2022で正常に機能するようになりました。
-GoZが更新され、3DSMax 2022で正常に機能するようになりました。
-デシメーションマスターが1億ポリゴンまで扱えるように改良されました。
-アンドゥ履歴をCTRLキーで指定時、現在アクティブなサブツールにアンドゥ履歴の指定地点が存在しない場合、赤で表示するようになりました。
変更
-マテリアルのディフューズとスペキュラーのスライダーが指数関数的に動くようになりました。
-プロジェクト保存時のデフォルトをGIFではなくZPRファイルで保存するようになりました。
-ZModelerの頂点結合許容値がデフォルトで5となりました。
-ブラシモディファイアの数値が-100から100を表示するようになりました。
-ブラシに2つ以上のメッシュが存在するときのみ、IMMビュアーが表示されるようになりました。これにより、ZModelerに追加でメッシュを追加しない限りデフォルトではIMMビュアーが表示されなくなりました。
-レイトレーシングAOのサンプル値のスライダーがデフォルトで256となりました。
修正
-CTRLまたはSHIFTキーを押しながらキーボードで数値を入力した際、正常に反映されない問題を修正しました。
-Z強度 / RGB / ドローサイズのキーボードで入力した数値が正常に反映されない問題を修正しました。
-カーブモードを有効にし、ブラシで最初に描いたカーブを削除した際、クラッシュしなくなりました。
-ギズモ3D>デフォーマの有効なファイルが正常に読み込まれるようになりました。
-ナノメッシュ使用後、保存時に発生するクラッシュを解決しました。
-ストローク>"直線として"オプションが過去のバージョンと同様の挙動に戻りました。
-ダイナメッシュ解像度がメッシュのサイズにより様々だった問題を修正しました。
-SelectのRect選択の正確性が過去のバージョンに比べ不正確だった問題を修正しました。
-アンドゥ履歴をマークし、指定した際にスカルプトできないメッシュの問題を修正しました。
-Arrow3D プリミティブ使用時、"両面"オプションがメッシュを更新しない問題を修正しました。
-プリミティブにギズモ3Dを使用した際クラッシュしていた問題を修正しました。
-ZModelerでメッシュを調整した際にクリースレベルが変動していた問題を修正しました。
-2.5DモードでDragRectストローク使用時にクラッシュする問題を修正しました。
-三角ポリゴンとエッジにクリースを乗せ、レイヤーを使用しMoveブラシで移動した際にメッシュにトゲのようなノイズが発生する問題を修正しました。
-時折デシメーションマスターのプログレスバーがプリプロセス中に止まっていた問題を修正しました。
-フォルダー>ブーリアンフォルダ使用時、LiveBooleanの"問題点を表示"で結果を表示していなかった問題を修正しました。
-ZスフィアでレイトレーシングAO使用時、クラッシュしていた問題を修正しました。
-マスクRectや、マスクSquareのストロークが使用時収縮していた問題を修正しました。
ZBrush 2021.6.2 アップデート内容
このアップデートはスティッキーキー機能についてユーザーからのフィードバックにより調整を加えたものです。
ZBrush 2021.6.1 アップデート内容
追加:新しくスティッキーキーの機能の有効時間をコントロールできるスライダーを追加しました:
環境設定>インターフェース>クリック>StickyKeyActivation Timer
小さめの値=スティッキーキーが早く有効になります。
大きめの値=スティッキーキーが遅く有効になります。最大設定では、実質この機能を無効にします。
修正:
全て投影の計算時間が非常に長い、および通常より計算が遅かった問題を修正しました。
”S”のホットキーを押しブラシを調整する機能がスティッキーキーの機能により正常に機能していなかった問題を修正しました。
選択アルファから平面メッシュを生成できなかった問題を修正しました。
ALTキーを押しながらMeshBalloonを生成した際にカメラに近すぎる問題を修正しました。
ウィルス対策ソフトにより、ZBrushが正常にファイルにアクセスできずに起動しない問題を調整。
Windows7および8でZBrushが起動しない問題を修正(.dllが不足しているエラー表示)
Sculptris Proをメッシュ一部表示状態で、複数ポリグループを割り当てたメッシュに使用した場合にシームが発生していた問題を修正しました。
環境設定>インターフェース>クリック> Use Sticky Keysが追加されました。こちらはデフォルトでオフとなっています。
ZBrush 2021.6.3はすでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっては無料アップデートです。
ZBrush 2021.6.3にはZBrushでのスカルプト体験をよりよくする修正や改良と共に3つの新規アイテムを追加しました。
--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.6.3をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。
もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。
追加
-ダイナメッシュ解像度の横に点が追加され、2つのモードに切り替えられるようになりました。
無効、つまりデフォルトの状態では過去のバージョン同様の操作となります。
有効にすることで、サイズの小さいモデルで使用した際、ポリゴンの密度を自動的に追加します。
-可視性>"ポリグループまで拡張"を追加しました。これを使用することで、表示している数ポリゴンから、それと同一のポリグループを含むポリゴンをまとめて表示できるようになります。
-Curve TubeとCurve Tube Snapブラシがポリペイントカラーのグラデーションに対応しました。
調整
-Lassoストロークのスムースをデフォルトで0にしました。
-新規画像をスポットライト追加時に再整列しなくなりました。
-ポリグループカラーIDの割り当てを改良しました。
-GoZが更新され、Maya2022で正常に機能するようになりました。
-GoZが更新され、3DSMax 2022で正常に機能するようになりました。
-デシメーションマスターが1億ポリゴンまで扱えるように改良されました。
-アンドゥ履歴をCTRLキーで指定時、現在アクティブなサブツールにアンドゥ履歴の指定地点が存在しない場合、赤で表示するようになりました。
変更
-マテリアルのディフューズとスペキュラーのスライダーが指数関数的に動くようになりました。
-プロジェクト保存時のデフォルトをGIFではなくZPRファイルで保存するようになりました。
-ZModelerの頂点結合許容値がデフォルトで5となりました。
-ブラシモディファイアの数値が-100から100を表示するようになりました。
-ブラシに2つ以上のメッシュが存在するときのみ、IMMビュアーが表示されるようになりました。これにより、ZModelerに追加でメッシュを追加しない限りデフォルトではIMMビュアーが表示されなくなりました。
-レイトレーシングAOのサンプル値のスライダーがデフォルトで256となりました。
修正
-CTRLまたはSHIFTキーを押しながらキーボードで数値を入力した際、正常に反映されない問題を修正しました。
-Z強度 / RGB / ドローサイズのキーボードで入力した数値が正常に反映されない問題を修正しました。
-カーブモードを有効にし、ブラシで最初に描いたカーブを削除した際、クラッシュしなくなりました。
-ギズモ3D>デフォーマの有効なファイルが正常に読み込まれるようになりました。
-ナノメッシュ使用後、保存時に発生するクラッシュを解決しました。
-ストローク>"直線として"オプションが過去のバージョンと同様の挙動に戻りました。
-ダイナメッシュ解像度がメッシュのサイズにより様々だった問題を修正しました。
-SelectのRect選択の正確性が過去のバージョンに比べ不正確だった問題を修正しました。
-アンドゥ履歴をマークし、指定した際にスカルプトできないメッシュの問題を修正しました。
-Arrow3D プリミティブ使用時、"両面"オプションがメッシュを更新しない問題を修正しました。
-プリミティブにギズモ3Dを使用した際クラッシュしていた問題を修正しました。
-ZModelerでメッシュを調整した際にクリースレベルが変動していた問題を修正しました。
-2.5DモードでDragRectストローク使用時にクラッシュする問題を修正しました。
-三角ポリゴンとエッジにクリースを乗せ、レイヤーを使用しMoveブラシで移動した際にメッシュにトゲのようなノイズが発生する問題を修正しました。
-時折デシメーションマスターのプログレスバーがプリプロセス中に止まっていた問題を修正しました。
-フォルダー>ブーリアンフォルダ使用時、LiveBooleanの"問題点を表示"で結果を表示していなかった問題を修正しました。
-ZスフィアでレイトレーシングAO使用時、クラッシュしていた問題を修正しました。
-マスクRectや、マスクSquareのストロークが使用時収縮していた問題を修正しました。
以下過去のアップデート内容のまとめです。
ZBrush 2021.6.1 アップデート内容
このアップデートには様々な改良や修正が加えられています。
追加:新しくスティッキーキーの機能の有効時間をコントロールできるスライダーを追加しました:
環境設定>インターフェース>クリック>StickyKeyActivation Timer
小さめの値=スティッキーキーが早く有効になります。
大きめの値=スティッキーキーが遅く有効になります。最大設定では、実質この機能を無効にします。
修正:
全て投影の計算時間が非常に長い、および通常より計算が遅かった問題を修正しました。
”S”のホットキーを押しブラシを調整する機能がスティッキーキーの機能により正常に機能していなかった問題を修正しました。
選択アルファから平面メッシュを生成できなかった問題を修正しました。
ALTキーを押しながらMeshBalloonを生成した際にカメラに近すぎる問題を修正しました。
ウィルス対策ソフトにより、ZBrushが正常にファイルにアクセスできずに起動しない問題を調整。
Windows7および8でZBrushが起動しない問題を修正(.dllが不足しているエラー表示)
Sculptris Proをメッシュ一部表示状態で、複数ポリグループを割り当てたメッシュに使用した場合にシームが発生していた問題を修正しました。
ZBrush 2021.6.2 アップデート内容
このアップデートはスティッキーキー機能についてユーザーからのフィードバックにより調整を加えたものです。
環境設定>インターフェース>クリック> Use Sticky Keysが追加されました。こちらはデフォルトでオフとなっています。
ZBrushCore 2021.6.2を公開いたしました。
配信で解説された様々な新機能はこちらからご覧いただけます:
https://www.youtube.com/watch?v=6bBMoBZLRJ0
新機能
-MeshBalloon
Mesh Balloonは素早く土台となるメッシュを生成し、他のZBrushCoreの様々な機能と組み合わせてスカルプトを可能とするブラシです。マスキングの投げ縄で輪郭線となる形状を指定します。その後、ZBrushCoreが即座にその輪郭に沿った編集可能なメッシュを生成します。すぐに彫刻していくことも可能ですが、そのまま続けて、輪郭線を出したり、引いたりと調整していくことも可能です。輪郭線を変えるとそれらの結果がすぐさま反映され、結果を予測する必要もありません。
Lasso(投げ縄)、Circle(円)、Rectangle(長方形), Curve (カーブ)ストロークタイプに対応しており、アルファも形状に利用できます。
合わせて、Select(選択)ブラシがレイジーマウスに対応しました。
MeshBalloonは柔らかな、有機的な風船タイプの形状を生成し、閉じた形状の中央が太く、端が細くなります。
-リアルタイムアンビエントオクルージョン
メッシュへのスカルプト内容をリアルタイムのレンダリングで正確にとらえましょう。リアルタイムのアンビエントオクルージョンにより、モデルのどの部位が調整を要しているか確認できます。リアルタイムプレビューAO(アンビエントオクルージョン)機能を用いてスカルプトに息を吹き込みましょう。
-追加のデフォーマ
既存のデフォーマに加え、以下のデフォーマがZBrushCoreのラインナップに追加されました。
オフセット、膨張、スケール、歪み、伸縮、スムース、全体スムース
-ThickSkin
真に粘土を足したり、削ったりするような感覚を得るためには、ThickSkin機能を使用してみてください。この機能により、どんなメッシュであっても、ファインアート作品のような風合いを与えます。ThickSkinは表面から一定の上限を設定でき、鱗や、他の一定の高さや、深さを持つディテールが制作出来ます。
-コントラスト
ディテールの彫り込みが浅い?3Dプリント用に制作した魚の鱗を強調する必要がある?そんな時に便利なコントラストスライダーを使用し、スカルプトした全体のディテールを強調できると共に、contrast ブラシを利用し、特定の部位のみも調整できます。強調具合はリアルタイムで調整でき、自由に試行錯誤も可能です。
コントラストは単純に凹凸具合の調整だけでなく、スカルプト前の元の表面の状態に戻せます。
-穴閉じ
3Dプリント用に、モデルをウォータータイトな状態にする必要がありますか?それとも、穴を埋めてディテールを彫り込む必要がありますか?
モデルのどんな穴も閉じれるようなワンクリックソリューションです。
-ターンテーブル/ムービー
ターンテーブルと録画機能は、モデルを映像形式で記録しモデルを360度見回したり、スカルプトの初めから終わりまでを記録することが可能となります。
録画する画面のエリアと、サイズを指定し、あとはターンテーブルとして録画するか、スカルプトする情報を記録するかを選ぶだけです。
-3DConnexion対応
キーボードから手を開放しナビゲーションを可能とします。3DConnexionの3Dマウスを利用することで、ナビゲーション用のつまみを指の細かな操作で彫刻の妨げになることなく、回転、ズーム、パンを可能とします。
※この機能はZBrushCore 2021.6.2および、ZBrush 2021.5以降でないと利用できません。
その他
上記主要な追加に加え、以下の強化もされています。
-最後に保存したプロジェクトがZBrushCore起動時に自動的に開かれます。(環境設定>Startupより無効にできます。)
-環境設定よりスティッキーホットキーが有効にできます:あらゆるホットキーで長押しが可能になりました。カーソルを動かすことで、ホットキーを放すまで、スライダーが連動します。これにより、少ないクリック数で、同じような結果が得られます。
-Lasso機能を利用するブラシにレイジーマウスが適用されるようになりました。
・アップグレードするには
既存のZBrushCoreユーザーは無料にてアップグレードが可能となっています。
すでにZBrushCore 2021をインストールしている方は、インストールフォルダー内のZUpgrader.exeを起動しアップグレードが可能です。
まだZBrushCore 2021のインストールをしていない場合には、PixologicのMylicenseページにアクセスし、ZBrushCoreの2021.6.2をダウンロードしましょう。
すでにZBrushのライセンスを所有している皆様にとっての無料アップグレードであるZBrush 2021.6は、あなたのワークフローにとって様々な強化や、デザイン、クリエイティビティを刺激するような新機能にフォーカスしています。少ないブラシストロークで、驚くような結果のジオメトリが生成できます。
--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.6をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。
もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。
Michael Pavlovich氏がZBrush 2021.6、2021.5や2021の最新機能と組み合わせ、制作するデジタルスカルプトをご覧ください。
新機能
Mesh from Mask
Mesh From Maskは驚くほどシンプルかつ、素早くベースメッシュを作成できるツールであり、他の様々なZBrushの機能と組み合わせ、スカルプトを可能とします。マスクを投げ縄のように操作し、作りたいモデルのアウトラインを描きましょう。ZBrushは瞬時に描いたアウトラインから、編集可能なメッシュを生成します。ここからは、直接スカルプトをしたり、引き続きアウトラインの調整ができます - 追加したり取り除いたり、穴を開けたり。形状に手を加えるにつれ、生成されたモデルはリアルタイムにアップデートされるので、結果を予測する必要もありません。
この機能には2つのモードがあります。
一つは、中央は分厚く、端にいくにつれ、徐々に薄くなっていく"やわらかい有機的な風船形状を作るタイプ"と、平たく正確な形状を作り、"一定の厚みを持ち、ベベルをコントロールできるタイプ"に別れます。
投げ縄、円、四角、カーブストロークタイプに対応しており、アルファも使用できます。また、Selectionブラシがレイジーマウスに対応し、スムースかつ正確なコントロールが可能となります。
https://www.youtube.com/watch?v=6304atgt6YA
https://www.youtube.com/watch?v=-WgHjRcoq6s
カーブアルファ
新しいカーブアルファブラシは2Dのアルファを押し出し、カーブに沿わせることでジオメトリを生成します!
これにより素早く髪の毛や、角を作り、テーパーや、ひねりを加えられます。当然、そのカーブは好きに調整し、編集が可能です。
IMMカーブブラシにもアップデートが加えられ、平面のメッシュを押し出しプロファイルとして作成し、似たような結果が得られます。
スネークカーブブラシ
想像力にブーストをかけよう!
この新しいSnakeCurveブラシはSculptrisProモードと使用することで、モデルの上でカーブを描き、美しくも不思議な有機的な押し出しを可能とします。クリックするカーブの位置と、どの速度でカーブを引っ張るかによりカーブが有機的にねじれ、様々な効果が得られます。このブラシは、意図せぬ形状を得られるいわゆる"ハッピーなアクシデント"を追い求められる機能です。
改良されたアンビエントオクルージョン
アンビエントオクルージョンは光がモデルに接触後、目に届いたり、他の様々な要素―特に近くのディテールなどによりにより届かなくなる様子を追跡し、それにより発生する影溜まりを描く機能です。さりげない要素ではありますが、リアルなライティング効果を得るために有効な機能です。
過去ZBrushではAOをお互いの形状同士の近さを計算し、疑似的に算出していました。ですがこの改良版AOでは、ZBrushは真のレイトレーシングにてより実際に近い結果が得られます。ディテールがより目立つようになりますし、特別な技術のノウハウを知る必要もありません。
この改良版のアンビエントオクルージョンでは、単純な強さとスムージングをするだけです。もちろん他のサブツールも考慮します。
つまり、スカルプトに応じて自由にモデルを分割し、完成後の綺麗なレンダリングを楽しむことができます。
もちろん、旧式のアンビエントオクルージョン同様にマスキングとして生成でき、スカルプトや、変形などに活用できます。
追加項目
・スティッキーホットキー:あらゆるホットキーで長押しが可能になりました。カーソルを動かすことで、ホットキーを放すまで、スライダーが連動します。これにより、少ないクリック数で、同じような結果が得られます。
・ZBrush起動時に前回開いていた最終フォルダが起動時に開かれるようになりました。
・USD(Universal Scene Description)形式のインポート/エクスポートに対応しました。
・”Flat”モードがアルファパレット内に追加され、平面のポリゴンをカーブ状に押し出せるようになりました。平面のポリゴンをIMMカーブに登録した際には自動的にextrusion profileとして扱います。
・レイジーマウスがLassoストロークタイプに対応しました。
・連続Zピッカーオプションに、最遠方/最近接が追加されました。
・カーブストロークオプションがアップデートされ、より複雑な操作が可能となりました。
・反発強度と反発フォールオフのカーブストローク設定追加
・ベンド設定をベンド始点/ベンド終点の2つに分けました。
・カーブがコントロールしやすくなりました。
・カーブ投影範囲を0に設定できるようになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=LXSVSIExDUc
その他事項
・追加:CurveAlphaとCurveAlphasブラシをブラシパレットへ
・追加:MeshExtrude、MeshBallon、MeshSplatとMeshExtrudePropDepthをブラシパレットへ
・追加:新SnakeCurve : 1、2、4、5ブラシをブラシパレットへ
・追加:"反発強度"と"反発フォールオフ"をカーブストローク設定へ
・追加:"Flat"モードをアルファパレットの"メッシュへ"に追加。これにより、平面メッシュを生成し、カーブに沿って押し出しが可能に。IMMカーブは自動的に平面のメッシュをExtrudeProfileとして使用します。
・追加:MeshFromMaskがLasso、Circle、Rectangle、Curveマスクタイプに対応しました。
・追加:Zプラグインパレットにアンビエントオクルージョンが追加されました。
・追加:ストローク/カーブオプションの"ベンド"を2つに分け、"ベンド始点"と"ベンド終点"となりました。
・追加:ピッカーにMesh from Maskの挙動を調整する連続Zと単一Zを追加しました。
・追加:Lassoストロークスライダーに"スムースネス"を追加しました。
・追加:Lassoストロークタイプにレイジーマウスが対応しました。
・追加:ピッカーに連続Zの派生形である、最遠方Zと最近接Zを追加しました。
・追加:Universal Scene Definition(USD)形式をサポートしました。
・スライダーを使用するホットキーに調整が加わり、キーをタップすると旧来の挙動に。キーを長押しして、カーソルを動かすとスライダーが調整でき、キーを放すとクリックで確定する必要がなくなりました。
・レイジーマウスで直線を描く挙動を調整しました。これで正しく終点に線が届くようになりました。
・カーブ編集の操作性を改善しました。
・シェーディングのマップを16bitにし、レンダリングの品質が向上しました。
・最後に保存/読み込んだプロジェクトを自動的に起動時に開くようになりました。(環境設定>スタートアップで無効にもできます)
・ブラシで高速サンプルを使用するものは、アンドゥ履歴でマークした情報を使用します。これにより、複数のカーブストロークが重なることなく描けます。
・デフォルトのレンダー>ディテールが3の代わりに4となり、レンダリング品質を向上します。
・ライト距離が1と設定されていた旧来のプロジェクトが自動的に0.9となるようコードが調整されました。
・過去にプロジェクトで保存されていた深い/繊細な影の設定をオフにするようコードが調整されました。
・ストロークスライダーのカーブ投影範囲を0に設定できるようになりました。
・ブラシアイコンボタンを調整し、画面からサムネイルを取得するよう調整しました。(ALTキーを押しながらクリックすることで画像ファイルの指定も可能です)
・ライト距離がパースモードを使用していない場合に無効になるよう調整しました。
・修正:シェーディングのコードでライト距離が最大以下の数値の際に不正確さが出ていた問題を調整しました。
・修正:2021.5にて背景画像を使用時、深い影が無効になっていた場合正常に描画されない問題を調整しました。
・修正:ソフトウエアの操作によりメッシュのインポート/エクスポート時、ZBrushのプログラムウィンドウのサイズが変わってしまう問題を調整しました。
・修正:前回のバージョンにて報告された動作上の問題を修正し、安定性を強化しました。
ZBrush 2021.6.1 アップデート内容
このアップデートには様々な改良や修正が加えられています。
追加:新しくスティッキーキーの機能の有効時間をコントロールできるスライダーを追加しました:
環境設定>インターフェース>クリック>StickyKeyActivation Timer
小さめの値=スティッキーキーが早く有効になります。
大きめの値=スティッキーキーが遅く有効になります。最大設定では、実質この機能を無効にします。
修正:
全て投影の計算時間が非常に長い、および通常より計算が遅かった問題を修正しました。
”S”のホットキーを押しブラシを調整する機能がスティッキーキーの機能により正常に機能していなかった問題を修正しました。
選択アルファから平面メッシュを生成できなかった問題を修正しました。
ALTキーを押しながらMeshBalloonを生成した際にカメラに近すぎる問題を修正しました。
ウィルス対策ソフトにより、ZBrushが正常にファイルにアクセスできずに起動しない問題を調整。
Windows7および8でZBrushが起動しない問題を修正(.dllが不足しているエラー表示)
Sculptris Proをメッシュ一部表示状態で、複数ポリグループを割り当てたメッシュに使用した場合にシームが発生していた問題を修正しました。
ZBrush 2021.6.2 アップデート内容
このアップデートはスティッキーキー機能についてユーザーからのフィードバックにより調整を加えたものです。
環境設定>インターフェース>クリック> Use Sticky Keysが追加されました。こちらはデフォルトでオフとなっています。