ZBrushCoreとZBrushの日本語翻訳を最近やらせていただきました希崎ですー。
最近製作中のWF向けのフィギュアのWIPを掲載しておきますね。
現段階でV-rayにてテストレンダリングしたものがこちらのターンテーブル動画になるんですが
レンダーノードも1つ購入したこともあって適当に設定して夜間に回しておくだけで、朝起きてちゃんと回っていることを確認して、仕事から返ってきてチェックすると書き出しが終わっているので、大変便利になりました。
東方プロジェクトから霊烏路 空ちゃんです。

動画より画像のほうが少し進行している状態なのですが、上着の有無、靴のデザイン修正、羽のシャープ化、ポーズの微調整などをよていしております。本申請は通したとは言え・・・まだまだ先が長いですね。こちらは12月末までに完成予定です。
2つ目は3DMeetUp(通称3DMU)にて行う3Dペイント解説(主にMARIの解説なのですが)、登壇資料用のモデルを現在製作中です。
イベントの情報はこちら。(http://connpass.com/event/42761/)
ZBrushでのMove、IMMなどが非常に優秀なためモデルの大まかな形状の作成をする際にがっつり使っています。
こちらはリトポ後、3Dペイントソフトにてテクスチャ制作を行い、登壇資料として利用します。


こちらはオリジナルキャラクターの結城優樹というキャラクターなのですが、高校時代絵を書き始めた当時デザインしたキャラクターです。今年の目標としてアニメーションまで行えるモデルを予定していたのですが、全然行えず、ちょっとリデザインを兼ねて制作を行ってます。147cmのちびっこにでかい獲物持たせるっていいですよね。
https://twitter.com/kizakiaoi/status/798168633025269760 (シミュレーション仮定のアニメーション)
服の制作はMarvelous Designerを使って制作しており、ZRemesherによるリトポと、上からアーマーをつけたときの布の調整、彫込をZBrushにて行っています。

微調整してShellを3dsmaxでつけた状態。

昼休み中にリモートで自宅PCに繋ぎ、髪の毛を自作IMMでバシバシのっけてV-rayでレンダリングするとこんな感じに仕上がります。
最終的に上記動画のようなレンダリングを行い、デザインの確認。という形です。
胸のプレートの形状とガントレットに満足していないためそこら辺を全体的に修正しますが、だいたいのキャラクターの雰囲気が仕上がってきています。出来上がり次第再度掲載しますね。
こちらは11月末までに完成予定です。
目が球体のほうがいいのか、ペラいポリゴンの円がいいのかはちょっとまだ未確定ですが、様子を見ながら調整してみます。
余裕があったらでっかい斧も作成予定です。