ZBrush4R8で確認されている既知の問題



  • Windowsのみ確認されている症状
    ZBrush4R8をインストール時、ライセンスキーの入力を行う際、入力が行えないことがあります。
    これはUIのボタンサイズが一定の数値、42前後の状態で発生する問題であることを確認しております。(ユーザーによりそれぞれあるみたいなので微調整を行って試してみてください。)

    もしこの問題が発生してお困りの場合には、C:\Users\Public\Documents\ZBrushData フォルダの名前を変更(例えばZBrushData_oldなどに変更)し、ZBrushを起動してみてください。新規でZBrushDataフォルダが作成され、無事入力が行えると思います。

    その他の原因により文字が入力ができないという内容を把握しております。
    Windowsのコントロールパネル>ディスプレイ>文字のサイズを100%にしてみてください。



  • UI関連
    1.Preferences>Interface>Fade In Durationを0に設定していると正常にUIが表示されないため、カスタムUIをご使用の方は、0以外の数値をご使用ください。

    2.今回Unicodeの導入の結果、カスタムUIを使用時、過去のUIではうまく表示されないことがあるため、基本4R8のUIをベースにカスタマイズを行うことをオススメいたします。

    3.日本語にてDeformerが正常に表示されない。(パッチが公開されています。)

    4.Standard BrushにてSmoothを押しながらEditを有効にした際Standard Brushの挙動が画面方向に進んで伸びているSnake Hookのようになる。

    5.インストーラーで英語を選択したにも関わらず日本語版で初期起動する。
    環境設定>言語>Englishを押し、英語版に切り替え後、Preference>Config>Store Configを押すことで解決します。
    (起動後、言語を変更後、Store Configを行わないで再起動をすると、変更前の言語となるのは仕様ですが、macでは言語が正常に保存ができないという報告を受け、問題を確認しましたが同様の方法で保存ができることを確認しました。)

    6.IMM Viewerを非表示にしても設定が保存されないため、再起で復活する。

    ライセンス周り
    1.ZBrushCoreとZBrush4R8をそれぞれ独自のシリアルナンバーであるにも関わらず、4R8のアクティベーションの際に、Coreのライセンスにも影響を与えているとのこと。

    MyLicense(https://pixologic.com/my-licenses/login.php)から一度アクセスの解除を行い再度アクティベーションを行うことが現状の解決策となっています。

    DLL周り
    1.Updaterを使用し、アップデートを適用した際Dllが不足するエラーが発生することがあります。フルインストーラーをダウンロードし、インストールを行ってください。

    GoZ周り
    1.日本語名をSubtool名に使用している場合正常に転送が行えない。(基本CG系の鉄則としてファイル名に日本語、サブツール名日本語は推奨しません。)
    2.表示されているサブツールをすべてGoZにて送るGoZの"Visible"が動作をしない。



  • ZbrushR8でDocument>SaveAsStartupDoc を押してドキュメントを確定すると下位(R7)互換がないのかR7が立ち上げ時にエラーでZBが起動しなくなりました。環境によって違うかもしれません。Win10環境です。その場合は、下記を削除で解決しました。
    C:\Users\Public\Documents\ZBrushData\ZStartup >StartupDocument.ZBR
    下位互換が無いのに共通データがあるぽいので注意ですね #ZBrush4R8 #Zbrush



  • @super_visor_jp 基本的には同一のZStartupのフォルダデータを利用しているため、下位互換がない4R8ではそのような現象が発生します。そのためどうしても起動時の動作を変更したい場合には4R7のほうでスタートアップドキュメントの作成を行う必要があります。



  • 下位互換無いのであればバージョン毎に個別管理に修正してもらえるといいんですけどねー。
    開発さんに要望出しておきます。



  • @super_visor_jp 仕様ですので、本トピックは「不具合」なので「要望」とは異なります。



  • いくつかR8での機能が動いていない部分、バグなのか仕様なのかわかりかねる挙動を見つけたので挙げておきます。

    ○動いていない
    ・TransposeのMove終点右クリックドラッグのInflatならびにCtrl押下でのExtrude Inflatが動作していません。
    備考,プリファレンスのEnable Transpose Inflateのオンオフに関わらず動作せず

    ・ブラシのLazymouseのLazySnapの項目がブラシの保存時、書き出されていないため上書きしてもデフォルト値がセットされてしまう。

    ○バグ?仕様?
    ・Gizmoで複数サブツールを同時に動かした後、Undoで戻ると別サブツールも同時に戻る。
    それぞれ影響のあったサブツール全てに対して他サブツールへ影響を及ぼす履歴が残るため、おそらく操作ミスの温床になりそう。
    R7までの仕様であればTranspose Mastar等を使った際でも個別のヒストリで影響の履歴を持ち、他サブツールへは影響しなかったので
    挙動が特殊だなと。Layer機能やモーフ機能と組み合わせた際どうなるかがかなり不安。

    6/20追記

    ・Transpose Scale終点Ctrl+Alt+Shiftのポリゴンループ追加押し出しも動作していない。

    ・発生条件がまだ特定出来ていませんがDynameshが勝手にOFFになることがある。Subtoolのマージ スプリット周りで何か条件次第で発生している?



  • @まーてい まだアメリカが休みなので、現在確認中です・w・)ノ


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