円谷プロ×アジアグラフのウルトラ怪獣デザインコンテストで佳作を頂き、
嬉しいことに副賞で3Dプリンタで出力したものを頂戴しました。
モデル自体は随分前に作ったものでしたが、今回いい機会と思いKeyShotで再レンダリングしてみました。
かなり入り組んだ構造で、単純なレンダリングだと奥まった部分が黒で潰れてしまうので
ZBrush内で発光源となるモデルを作っておいて、レンダリングの際にKeyShotの
マテリアルを編集して、本来影になってしまう部分に光を入れました。
カラーを変えたAreaLight系のマテリアルの明るさを最大にして、「可視化」のチェックを外した状態です。
あとはPhotoshopでちょっとだけ色味を調整して完成です。
3Dプリンタで出力したものはDMMさまのアクリル製で、ワガママを言って全23パーツまで分けて頂きました。
さすが精度は素晴らしいです!相当細かいパーツも破損することなく出力されていました。