ZBrush 2023.0.1が公開されました
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修正:
・ZBrushからKeyshotに送る際にクラッシュしていた問題を修正しました。
・Apple SiliconデバイスのネイティブモードでSpaceMouseが使用できない問題を修正しました。
・ベクターディスプレイスメントマップを作成時、Redshiftの非インストール時、Redshiftの関連エラーが出ていた問題を修正しました。
・Tiff画像インポート時の問題を修正しました。
・テキスト3D & ベクターシェイププラグインがMacOSで正常に利用できるようになりました。
・ZModelerで一部不足していた機能を復元しました。
・サブツールマスターのマルチアペンド、マルチ挿入機能をMacOSで使用時エラーが出ていた問題を修正しました。
・BasicMaterial2がデフォルトマテリアルに復元されました。
・MacOsで一定サイズ以上の画像がインポートできなかった問題を修正しました。調整:
・ダイナミックシンメトリが調整され、ダイナミックシンメトリと旧式のローカルシンメトリを切り替えが可能になりました。ローカルシンメトリボタンの"Dynamic"を有効にすることで、ギズモを中心としたシンメトリを。無効にすることで、旧来のローカルシンメトリが利用可能となりました。
・マクロメニュー内にマクロを追加し、ダイナミックシンメトリのオンオフにホットキーを割り当てられるようになりました。
レンダー>Redshiftメニュー内にスライダーが追加されました。グローバルイルミネーションレンダリングに関する内容はこちらの記事をご参照ください。
・MacOSのUIの機能性の重複を避けるため、現在コマンドキー + Wはプログラム終了に割り当てられています。旧来はの仕様ではポリグループ割り当てとして利用可能でしたが、同時にプログラム終了をしていました。
ポリグループの機能性はこちらのショートカットから除外され、代わりにWindowsと同様の"CTRL + W"により、ポリグループが割り当てられるようになりました。
・RedshiftのエラーログがZBrushで有効となり、問題解決がしやすくなりました。※MacOsを使用しているKeyshot11ユーザーへの注意事項 : Keyshotのホットフィックスがリリースされ、M1とM2の機会でライブリンクの修正がされました。ZBrushのアップデートと合わせてKeyshotのアップデートもお願いいたします。
ZBrush2023の永久ライセンス所有者および、サブスクリプションユーザーは最新バージョンへのアップデートが可能です。
MaxonAppより最新版のインストールができます。