ZBrush 2021.5.1が公開されました
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ZBrush 2021.5.1に更新いたしました。
このパッチはすべてのユーザーに推奨し、アプリケーションの安定性と挙動改善を含むアップデートとなっています。
まだZBrush 2021 へアップグレードしていないユーザーは、フルインストーラーをMy Licenseページよりアクセスし、ダウンロードしてください。--------------パッチの適用方法--------------
すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。
もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.5.1をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。--------------修正/調整項目--------------
ThickSkin使用時、Inflateブラシとのコンビネーションが便利になりました。
スカルプトHDモード使用時サブツール保存の挙動が更新されました。
HDジオメトリの安定性を向上しました。
ダイナミックサブディビジョンとファイバーメッシュ合わせて使用した際に視覚的なアーティファクトが発生しなくなりました。
マテリアル透明度レンダリングの問題を解決しました。
ダイナミックサブディビジョン使用時、回転中にアーティファクトが発生していた問題を解決しました。
ZBrush To Photoshop CCを更新し、レイヤー問題を解決しました。
スケールマスターが更新により、ダイナミックサブディビジョンの厚みを維持し、非表示のジオメトリを検知するようになりました。
デシメーションマスターを更新しました。
軸回転の機能を更新しました。
Mayaのブレンドシェイプを更新しました。
Maya *.ma asciiファイルの書き出しを修正しました。
オプション追加 : Shiftキーを押しながらスライダーを調整することにより、整数で数値を調整できるようになりました。
ポージブルシンメトリが2021.1.2と同様の機能に戻りました。
DemoHead プロジェクトから不要なデータを取り除きました。
デフォルトUIを調整しました。