ZBrush 2021.1.2が公開されました



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    ZBrush 2021.2を更新いたしました。
    このパッチはすべてのユーザーに推奨し、アプリケーションの安定性と挙動改善を含むアップデートとなっています。
    まだZBrush 2021 へアップグレードしていないユーザーは、フルインストーラーをMy Licenseページよりアクセスし、ダウンロードしてください。

    --------------パッチの適用方法--------------

    すでにZBrush2021 へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2021 インストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。

    もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2021.2をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
    Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。

    もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
    あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。

    --------------改善/アップデート--------------

    • クレイポリッシュのメッシュへのサーフェスの効果が2020.1.4と同様になりました。

    • ギズモ3Dのスナップ回転が更新されました。

    • サブツールの名称変更ダイアログボックスが通常サイズになるよう修正しました。

    • BPRのNPRフィルターレンダリング問題を修正いたしました。

    • ダイナメッシュと減算メッシュを利用した際に特定の条件下でクラッシュする問題を修正しました。

    • Zスケッチの機能の安定性を向上しました。

    • 曲率によるマスクの挙動が2020.1.4と同様になるように調整しました。

    • ナノメッシュサブツール利用時のコピーとペーストの問題を修正しました。

    • ドキュメントの"両面"の安定性の問題を修正しました。

    • モーフターゲットがメッシュのシャタリングを発生させていた問題を修正しました。

    • ZModeler > ポリゴン > インセット > ポリグループアイランド利用時三角形が含まれている場合でもクラッシュしなくなりました。

    • パフォーマンス設定の"最適化"設定の安定性を向上しました。

    • 頂点結合が2020.1.4と同じ動作をするように調整しました。

    • ノイズメーカーの角度を45度で利用できるようになりました。

    • コンフィグ保存時、[環境設定:パフォーマンス:最適化]を含めるようになりました。

    • ロックされたカスタムインターフェースボタンを取り外すことができるようになりました。

    • キャンバスレイヤーに関連した問題を修正しました。

    • ロールブラシ利用時、指向性マスキングの問題を解決しました。

    • OBJインポート時頂点カラーに発生していた問題を解決しました。

    • 2.5DカラースプレーのSimpleブラシの問題を解決しました。

    • FBXエクスポート時、3ds Max上で正常にポリペイントが表示されるよう調整しました。

    • Alembicファイルエクスポート時、UVが結合されるよう調整しました。

    • 環境設定>GoZのUI表示問題を修正しました。

    • デシメーションマスター利用時、レイヤーの記録モードになっているかをチェックするようになりました。

    --------------2021.1.1のパッチ内容--------------

    • Mac OSで発生していたスポットライトのジタリングを改善しました。

    • MicropolyのディレクトリがFLライセンスで正常に機能するようになりました。

    • GoZのパスがMacOSで正常に機能するようになりました。

    --------------2021.1のパッチ内容--------------

    --------------追加--------------
    [環境設定:タブレット(Tablet):タブレットドライバーAPI(Tablet Driver API)]

    これには3つのオプションがあります:
    Wintab(通常モード):WindowsInkを扱わない設定です。ZBrush2019と同様の感覚で操作できます。
    Stylus:Windows Inkを2020.1.4同様に扱います。
    WM_Event:Windows Inkを2021と同様に扱います。

    --------------改善/アップデート--------------

    • Transpose Clothと硬度を利用時の安定性を向上しました。

    • [環境設定:Gizmo 3D:タップしてギズモモードを終了]オプションが[環境設定:設定内容保存]で保存されるようになりました。

    • ギズモ3D 'マスクなしへ移動 メッシュ中央’がローカルシンメトリを考慮するようになりました。

    • MacOSでZスフィアをアダプティブスキンに変換する際、ねじれが発生しなくなりました。

    • ZModeler ポイント >移動 >表面にスナップ設定はカスタムZModelerブラシを作成時に保存されます。

    • サブツールの機能の安定性を向上しました(スクロール、削除、アペンド等)

    • ギズモ3D "膨張"の機能が2020の設定に戻りました。

    • ドラフト解析のレンダリングを更新しました。

    • ダイナミックサブディビジョンのSubdiv後レンダリングを改善しました。

    • ポリフレームとポリペイント表示を利用中のモデルのナビゲーション速度を向上しました。

    • テクスチャディテールからポリペイントへの変換を改善しました。

    • スナップショット3Dのポリグループ生成を改善しました。

    • Mac OS用にプラグイン: テキスト3Dとベクター形状を更新しました。

    • プラグイン: トランスポーズマスターを更新しました。

    --------------修正--------------

    • TrimRectブラシの機能性が通常に戻りました。

    • Pinchブラシが2020の設定に戻りました。

    • Blob ブラシが2020の設定に戻りました。


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