ZBrush 2020.1が公開されました



  • ZBrushの最新パッチZBrush2020.1が公開されました!

    このパッチはすべてのユーザーに推奨し、ZBrush2020の安定性と機能改善を含むアップデートとなっています。
    まだZBrush 2020へアップグレードしていないユーザーは、フルインストーラーをMy Licenseページよりアクセスし、ダウンロードしてください。

    --------------パッチの適用方法--------------

    すでにZBrush2020へアップグレードしているユーザーは、一度ZBrushを閉じ、ZBrush2020のインストールされているフォルダ内の"ZUpgrader"アプリケーションを起動し、パッチのダウンロードが可能となっています。アップデート後にはアクティベーションを再度行う必要はありません。

    もしZUpgraderにて不具合が発生する。または、新規にて2020.1をインストールすることを希望する場合こちらからログインし、インストーラーをダウンロードしましょう。
    Mylicenseページからは常に最新版のインストーラーをダウンロードすることができます。

    もしフローティングライセンスをご利用の場合には、Upgraderを利用することはできません。
    あなたの会社のソフトウェア管理者からサポートチケットをお送りいただき、アップデートのリクエストをしていただく必要があります。

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    --------------修正内容--------------

    ・ZBrushのUI - Mac Finder上でのテキストとアイコンのぼけ具合を修正しました。
    ・日本語版のOSにて、ボタンサイズが41以下の設定でテキスト入力の際、正常に入力できなかった問題を修正しました。
    ・日本語および韓国語にて一部サブツールの情報が省略されてしまっていた問題を修正しました。
    ・プロジェクトファイルのサイズスライダーの数値変更後、再読込をした際にクラッシュしていた問題を修正しました。
    ・ブラケットキー “]” を押した際にブラシサイズが大きくならなかった問題を修正しました(MacOs)
    ・ファイバーメッシュのカーブOBJエクスポートがOBJファイルを生成していなかった問題を修正しました(MacOS)
    ・レイヤーの記録モード中にメッシュが黒になる問題を修正しました。
    ・ツール:マスキング:非マスク部位の中央へ移動がアンドゥ履歴を生成していなかった問題を修正しました。
    ・他のプロジェクトファイルを読み込んだ際に、サブツール名の残像が残る問題を修正しました。
    ・ZAppLink PhotoshopおよびPaintStop RGB投影エラーを修正しました。
    ・レイヤー記録中に低サブディビジョンに切り替えた際にモデルが黒になっていた問題を修正しました。
    ・ZBrushがクイックセーブ時に、読み込んだ際にクラッシュを発生させる何も中身のないZPRファイルを生成する問題を修正しました。
    ・History Recall ブラシが画面分割時に使用できなかった問題を修正しました。
    ・モーフUV使用中のメッシュにスライスカーブブラシを利用した際クラッシュしていた問題を修正しました。
    ・小さいメッシュにZModelerを使用した際、頂点同士が吸着していた問題を修正しました。
    ・シンメトリアイコンがローカルシンメトリから、ワールドシンメトリ切り替え時に正常に表示していなかった問題を修正しました
    ・インタラクティブライトがクラッシュを発生させていた問題を修正しました
    ・ボタンが押されていない時のマウス移動/ホバーリング中のMacのファン回転を改善しました。

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    --------------更新内容--------------

    ・Diagnostics utility(診断ユーティリティ)を追加し、将来的なバグ報告や解決方法の模索に役立つようになりました。
    ・メニューボタンがZBrushUIに戻ってきました。
    ・プロジェクションマスターはショートカットキー、Shift + Gキーに割り当てられました。
    ・Lassoセレクトブラシはより多くの範囲を選択できるようになりました。
    ・ZProjectがHistory Recallブラシのような挙動をしなくなりました。
    ・サブディビジョン付きのファイバーメッシュはBPR時にポリフレーム色を表示しなくなりました。
    ・サイズスライダーはEnterキーが入力された際のみに情報が更新されるようになりました。
    ・クリップ、スライス、トリムブラシはMorphUVモード時に使用できなくなりました。
    ・MacOSにて、ボタンサイズ非常に大きい場合にUIがクリッピングされるようになりました。(ボタンサイズ90以上の場合)
    ・ドラフト解析の表示色をユーザー側にて指定できるようになりました。
    ・サブツール名変更時、最初の文字が"大文字"ではなくなりました。

    --------------プラグイン関連--------------

    ・エクスポート/インポート
    カメラのインポートエラーメッセージを修正しました。
    MacOS使用時に1つのディスプレイ以上でサポートできるようになりました。

    ・デシメーションマスター
    特定のWindowsユーザーにて発生していたパス問題を修正しました。

    ・左トレイと右トレイマクロ
    右トレイマクロが右トレイを開閉するように改善しました。

    ・Polygroupit
    MacOs 10.15(Catalina)で正常に起動するようになりました。

    ・UVマスター
    コントロールペイントを利用時、自動的にペイントブラシを選択するようになりました。

    ・ZBrush to Photoshop
    サブツールのレイヤー問題を解決しました。

    ・3Dプリントハブ
    3Dプリントハブについての.PSDファイルを更新しました。

    ・サブツールマスター
    孤立していた"表示に適用"のオプションを取り除きました。

    ・PaintStop
    上部メニューの非表示機能を復元しました。

    ・GoZ for Maya (Win/Mac)
    Maya2020へ対応しました。

    ・GoZ インストーラー
    Maya2020へ対応しました。


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